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菅原齋

管理職を育て“勝てる”企業に導く元ディズニーキャスト

菅原齋(かんばらさい)

アウェイク事務所

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コラム

スタッフ育成のポイントは「任せる」ことにアリ!

「自分でやった方が安全だし、早い」と部下に仕事をふらずに、自分で仕事を片付けてしまうことは、部下の成長の機会を奪っているのと同じことです。

時間もかかり、時には失敗する危険性もあるかもしれませんが、仕事を任せられると、スタッフはまず主体的に動くことを学び、仕事の結果からさまざまな課題を見つけることができるようになります。

人材の育成には、長期的な手間やコストがかかります。しかも時には、今回お話ししたように失敗のリスクさえもあえて冒さなくてはなりません。そうした経験を経て育った人材は、必ずあなたの会社の大きな財産になるはずです。

スタッフの成長の機会を奪っていませんか?

ここに研修を終え、一通りの仕事の仕方を覚えたスタッフA君がいるとしましょう。

A君は最近あなたの部下として働き始めましたが、イマイチこちらの思うような働き方ができません。あなたはつい「自分でやった方が安全だし、早い」と、自分で仕事を片付けてしまうことになりがちです。

そして、こうしたことを繰り返した果てに、ある日、たまりかねたあなたは、A君にこう言うでしょう。
「一体、いつになったら成長してくれるんだ?!」

あなたには、A君が「どうせ自分ができなくても、◯◯さんがやってくれる」と甘えているように見えるかもしれません。そして、A君がそうした甘えを持っていないとは限りません。

しかし、もっと重要なことは、あなたが知らず知らずの内にA君の成長の機会を奪っていることに気づけるかどうかです。

「任せる」ことも立派な育成の一環

フォード・モーター(アメリカに本社を置く自動車メーカー)の創設者であるヘンリー・フォードは言いました。「失敗は成長に続く唯一の機会である」と。

確かにあの時、A君に仕事を任せていれば、倍の時間がかかったかもしれません。また失敗したかもしれません。しかしA君は、あなたならスイスイとこなすだけの仕事と満身創痍になりながら格闘することで、そこからさまざまなことを学べたことも事実です。

以前のコラムにも書きましたが、人はついつい自分の成功体験に依存しがちです。なので、部下や後輩が“自分がこれまでやり慣れて来た方法ではないやり方”で仕事を進めているのを見ると、失敗するのではないかと不安になります。
もちろん仕事である以上は、致命的な失敗にはならないように目を配ってあげなくてはいけませんが、あえて仕事を任せ、それらを完遂させてあげることで、スタッフはまず主体的に動くことを学び、仕事の結果からさまざまな課題を見つけることができるでしょう。

これまでのコラムでも申し上げているように、人材の育成には、長期的な手間やコストがかかります。しかも時には、今回お話ししたように失敗のリスクさえもあえて冒さなくてはなりません。

しかし、そうした経験を経て育った人材は、必ずあなたの会社の大きな財産になることでしょう。

社長がひとりで考え込まない会社作り

元ディズニーキャストの経営コンサルタント アウェイク事務所 菅原 齋
ホームページ www.awakeoffice.com

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