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菅原齋

管理職を育て“勝てる”企業に導く元ディズニーキャスト

菅原齋(かんばらさい)

アウェイク事務所

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コラム

スタッフが辞めないようにするには?定着率アップのコツ

「スタッフがすぐに辞めてしまう」ということは、会社にとって非常に危険な悪循環を生み出します。こうした問題を解決するためには、「スタッフがすぐに辞めるのには理由がある」ということに気づかなくてはなりません。

すぐに仕事を辞めてしまうスタッフの多くは「職場に居場所がない」と感じています。なので、仕事を覚えてもらう前に、職場全体で歓迎ムードを作り、彼らに居場所を与えてあげることが肝心です。

さらに、経営者の“やるべき、守るべき”ビジョンをしっかりと伝えてあげることで、「自分もスタッフの一員として、この職場を動かしていくのだ」という愛着が生まれるようになり、定着率が上がるのです。

辞めない方法を考える前に、辞める理由を考える

このコラムをお読みになっている管理職の方々の中で、「スタッフがすぐに辞めてしまい、なかなか定着しない」というお悩みを持つ方もいらっしゃるかもしれません。

スタッフの離職は「せっかく自分が仕事を教えていたスタッフが職場を去ってしまう」という精神的なダメージももちろんのこと、採用から研修までの時間、手間、コストが全て無駄になってしまい、さらに次に入って来たスタッフたちも定着率が低いままであれば、いつまで経っても仕事の習熟度の高いスタッフが育たない、という非常に危険な悪循環を生み出します。

「最近の若い子は叱っただけですぐ辞めてしまう」などと、世代論で片付けられることも未だに多いこの問題ですが、「実はスタッフがすぐにやめるのには理由がある」ということに気づくと、解決の糸口が見えてくるはずです。

アルバイトであっても居場所とビジョンを提示してあげる

「スタッフとして職場に入ったのだから、すぐにでも仕事を覚えてもらいたい」という気持ちはわかりますが、まず仕事を覚えてもらう前に、通過しなければならない大切なステップがあります。それは、そのスタッフが入社した初日に、しっかりと職場が歓迎ムードを作って、彼らに居場所を与えてあげること。

そう、スタッフがすぐ辞める原因の一つは、会社に居場所がないからなのです。
「そう言っても、若い子は歓迎会などの飲み会に参加したがらない」と思われるかもしれませんが、そうした場合、カードや色紙などで歓迎の気持ちを伝えるだけでも、印象は大きく変わります。

また、具体的な仕事の前に、経営者の“やるべき、守るべき”ビジョンをしっかりと伝えてあげることで、彼らにも単なる働き手ではなく、「自分もスタッフの一員として、この職場を動かしていくのだ」という愛着が生まれるようになるのです。

自分が確固たる居場所を見つけることができ、スタッフの一員としての自覚を感じるようであれば、そうでない職場よりもスタッフの定着率が上がることは確かでしょう。

例えアルバイトスタッフであっても、“とにかくすぐに働いてもらう”という意識を捨て、スタッフの一員として迎えて上げることで、定着率の高い職場作りを目指しましょう。

社長がひとりで考え込まない会社作り

元ディズニーキャストの経営コンサルタント アウェイク事務所 菅原 齋
ホームページ www.awakeoffice.com

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