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菅原齋

管理職を育て“勝てる”企業に導く元ディズニーキャスト

菅原齋(かんばらさい)

アウェイク事務所

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コラム

スタッフが働きやすい職場を作るためのコミュニケーション術

スタッフが主体的に働き、それをサポートしてあげる環境をつくることが、「スタッフが働きやすい職場づくりである」と考えた時、どのようなコミュニケーション術が必要になってくるのでしょうか?

“スタッフ”と一言で言っても、彼らにはさまざまな考えやタイプなどがあります。そうした多様なスタッフとコミュニケーションをとる基本的な方法として、そのスタッフが「本当は何を望んでいるか?」ということを知ることが重要です。

時に、彼らが発した言葉の裏側に隠された「本当の望み」を聞き取ってあげ、しかるべきリアクションをしてあげることが、働きやすい職場を作るためのコミュニケーション術の第一歩です。

働きやすい職場を作るには?

前回のコラムでご紹介しましたように、職場におけるコミュニケーションの重要性は非常に大きなものです。
ただ、コミュニケーションが潤滑であるからと言って、その職場が働きやすい職場かどうかはわかりません。ダラダラと“コミュニケーションという名の雑談”ばかりが幅を利かせている職場は、楽で居心地は良いかもしれませんが、決して働きやすい職場ではないでしょう。

私は以前のコラムで、ディズニーキャストの例を出して、“自主的”と“主体的”の違いについて説明しました。
もう一度おさらいしますと、自主的な社員とは「自分から、決められたことを決められたようにする社員」。対して主体的な社員というのは、「それぞれの状況で自分は何をすべきか、どのようにすべきかを考えて行動する社員」のことです。

この主体的な社員が活発に働き、それをサポートしてあげる環境をつくることが、「スタッフが働きやすい職場づくり」であると仮定した場合、どのようなコミュニケーションが役に立つのでしょうか?

スタッフに合わせたコミュニケーションを

“スタッフ”と一口に言っても、人間である以上、さまざまな考えの人がいます。“それぞれのタイプをチャートにして、違ったコミュニケーションの仕方を身につける“という方法も、読み物としては興味を引くかもしれませんが、あまり実践的とも思えません。なので、ここではもっとシンプルな方法を考えてみましょう。

それは、一人一人のスタッフが「本当は何を望んでいるか?」ということを知ることです。真実はどうかわかりませんが、「夏目漱石が“I Love You“を”月が綺麗だね“と訳した」という有名な逸話があります。

スタッフが意図的に本当に望んでいることを隠しているのか、自分でも本心に気づいていないのかは場合によって、まちまちです。
ただ管理職は、彼らの意見に耳を傾ける時に、この「月が綺麗だね」を聴いて、「I Love You」を聞き取ってあげ、しかるべきリアクションをしてあげることが、 働きやすい職場を作るためのコミュニケーション術の第一歩であることを覚えておいてください。

社長がひとりで考え込まない会社作り

元ディズニーキャストの経営コンサルタント アウェイク事務所 菅原 齋
ホームページ www.awakeoffice.com

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