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田中康志

経営・事業を支援する広報・マーケティングアドバイザー

田中康志(たなかやすし)

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コラム

「社内報を読んでますか」と聞くと多くの人は・・・。社内広報に取り組む必要がありますね

社内広報

2018年11月9日 / 2018年11月15日更新

さまざまな企業の方と話をする機会があるのですが、私が社内広報でインターナルブランディングをサポートしていることを説明する中で、社内報の話題は避けて通れません。社内報はありますかとお伺いしたり、先方からうちも社内報ありますよと言っていただいたり。

その際、「社員のみなさんは興味をもって読まれていますか」と必ずお伺いするのですが、多くのかたは「あんまり読んでないですね~」とおっしゃいます。

なぜ、読まないのか。

「読みたいと思わないから」

読みたいと思えない社内報となってしまっている背景は

・社内報を創ることが目的となってしまっていること
・社員が自身の業務とは別に社内報制作を兼任している
・魅力あるコンテンツがつくれない

このような状況では、読み手である社員にとって社内報は「読む気になれないつまらないもの」でしかありません。

社員に読まれない社内報を発行し続けている企業にありがちなのが「読むことを強要」することです。ある企業は社内報を受け取りましたとサインをしないといけない規則があったり、読まないまま廃棄するのはコストのムダと、発行部数を減らし部署ごとに回覧する仕組みを取り入れている企業もあります。もちろん回覧しましたとサインをしなければいけないそうです。

読みたいと思えない社内報を強制的に読ませても、なんの効果もありません。逆にマイナスです。そもそも社内報を発行すれば、会社の考えを伝達できる、社員のモチベーションがあがる、なんて簡単に考えているようでは社員をバカにしています。

よく聞くのが、作り手は「おもしろいコンテンツがつくれない」、読み手は「コンテンツがつまらない」です。制作している社員は自身の業務に追われる中、時間をやりくりしながら一生懸命創っているだけにかわいそうです。

また、読まれているコンテンツが「ランチのお店紹介」では、もはや社内報である必要を感じません。「ランチのお店の話題があるから、社員が読んでくれるんです」と自信満々に話される方もいらっしゃいますが、それは社内報を読んでいるのではなく、ランチのお店の紹介を見ているだけです。書店で売られている雑誌だってすべてに目を通している人は少ないのです。気に入ったページはしっかりと読みますが、興味のないページは読み飛ばす。社内報だって同じです。

社内報制作に投入できる人的リソース、制作にかけるコスト、どちらも限りがあります。そのなかでやりくりし、よりよい社内報を作成することは必要ですが、目的は社内報を創ることではありません。会社の情報や姿勢を伝えることが本来の目的ですから、社内報に固執せずに、どうすれば社員に伝えられる、どのような手段を用いれば伝えられる、を考えてみてください。それが社内広報です。

伝えるためのアイデアや手段が見つかると、社内報制作にもよい影響をもたらします。以前のコラム「社内報=社内広報ではないですよ」でも書きましたが、社内広報のための社内報になることで本来の目的に向かえるのです。

現状の体制のままでも読んでもらえる社内報のつくり方はあります。それは良いコンテンツを開発しなくても可能です。そのテクニックについてはお問い合わせくださいね。

社内広報活動のヒント

社内広報が従業員の意識を変える
社内広報を活用し、社員の喜ぶ顔がみえたと満足され、もっともっと取り組んでいきたいと、
社内広報の魅力に感動された企業も多くあります。
従業員を大切に想う企業こそ、広報の世界へ踏み出してみませんか。

すべての企業が取り組める社内広報
アサインポストが提案するのは、広報部門はもちろん総務部門や人事部門でも
日常業務のなかで取り組める社内広報活動。
社内広報のために新しい取り組みを行うのではなく、現状の活動を社内広報に活かします。

社内ブランディングのための広報サポートサービス
広報担当者だけでなく、管理職やチームリーダーに向けた広報の考え方をレクチャーします。
広報視点を学ぶことでこれまでにない“気づき”が起こります。
店長や店舗を管理するスパーバイザーにも効果があります。

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