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竹厚誠(たけこうまこと) / 訪問発達サポートサービス

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コラム

『発達障害』という概念について

2019年1月28日 公開 / 2019年4月23日更新

テーマ:発達障害の理解

コラムカテゴリ:メンタル・カウンセリング

コラムキーワード: 発達障害 診断発達障害 支援

発達障害を取り巻く現状





発達障害という言葉が世間的に知られるようになってきました。
そのことが、人々に問題意識を持たせ、発達障害関係の法整備につながっていく社会の流れは、素晴らしいと思います。
そして近年では、成人の発達障害と、それにまつわる夫婦間のトラブルなども注目されるようになってきました。
しかし一方で、正しい理解が伴わず、発達障害について間違ったイメージが広まっていると感じることも少なくありません。

たとえば、自閉症スペクトラム障害(ASD)という発達障害があります。
自閉症スペクトラム障害のお子さんには、感覚異常や実行機能(遂行機能)の障害、こだわり、心の理論(相手にも心があるという理解)の欠如といったさまざまな特徴があります。
しかし、メディアで取り上げられるのはその中でも心の理論、つまり『相手の気持ちがわからない』や、『空気が読めない』『コミュ障(コミュニケーション障害の略語)』という部分が主なようです。
やはりコミュニケーション社会ですから、それを見聞きした人に、“周囲にいるちょっと変わった人”を連想させるような取り上げ方は、メディアとして正しい姿勢なのかもしれません。
多くの人が興味を持つことですし。

しかし、人によりますが、自閉症スペクトラム障害がある人でも、発達過程のどこかで心の理論を獲得します。
その人なりに、周囲とのコミュニケーションを通して、失敗を繰り返しながら学んでいくんですね。
なので、『相手の気持ちがわからない』という部分をことさらに強調し、まるで本人が協調性なき悪人であるかのように広めるのは違うと思うんです。
また、心の理論ばかりが取り上げられることで、感覚異常や実行機能(遂行機能)の障害といった、その他の部分については周知されず、本当に必要な場面で援助や配慮が得られなくなりかねません。

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Apila公式ホームページより引用)

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