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青山陽子

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青山陽子(あおやまようこ)

青山宝飾(東光企業株式会社)

コラム

7月の誕生石「ルビー」のお話(1)

宝石にまつわるお話

2011年7月4日 / 2014年7月31日更新

7月の誕生石であるルビー。

コランダムという鉱物のうち、赤い色の石だけを「ルビー」と呼び、それ以外の色のものは
すべて「サファイア」と呼ぶ、というお話を、以前英国ウィリアム王子がご結婚なさった時の
エンゲージリングにちなんでお話させて頂きました。
(読んでいらっしゃらない方はよろしければこちらをご覧ください。
http://mbp-tokyo.com/aoyama21/column/5840

ルビーの語源は、ラテン語で「赤」を意味する「rubeus ルベウス」。
ルビーが持つ神秘的な赤い光を、内部で炎が燃えていると太古の人々は考え、情熱を象徴し、
持つ人に勇気と威厳をもたらすと信じられてきたようです。


ルビーがなぜ赤い色になるかというと、その中に含まれるクロムという物質によるものです。

ただ、その産地によって赤味にも微妙な違いがあります。

最良の色は“ピジョンブラッド(鳩の血)”の色とされていますが、(私も含め)ほとんどの人は
鳩の血の色を見たことがないと思います。
いったいどんな色なのでしょう?
ビルマ(ミャンマー)産のものから僅かに採れるこの色は、透明感があり、やや青みが入った
真紅とでも言うのでしょうか、本当に見とれるほどの綺麗な色です。


この色をピークに、それより濃いもの、薄いものはそれぞれ品質の評価が下がっていきます。
濃い色と薄い色どちらが良いのかというと、それはお好みで選んで頂ければよろしいかと思います。
(色のさらに薄い石は「ピンクサファイア」と呼ばれます)

こちらは古いルビーリングのリモデル事例です


明日も引き続きルビーのお話をさせて頂きます。
http://mbp-tokyo.com/aoyama21/column/7631

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青山宝飾 / 青山 陽子 
G.I.A.(米国宝石学会)G.G.
JJA(日本ジュエリー協会)JC
ジュエリー・リモデル・カウンセラー
ジュエリーデザイナー

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代表Mail info@aoyama21.co.jp
東京都港区東麻布2-18-5 TEL 03-3583-2797
営業時間 月~金 10:30~18:30 土10:30~17:00
定休日  日曜・祝日
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