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荒木洋二プロのご紹介
ベンチャー企業がブランディングとしてやるべきことは「伝える仕組み」を持つこと!(1/3)
優れた広報・PRはブランド力向上につながる。中小・ベンチャー企業こそ、ブランディングPRが必要
「大企業や有名ブランドは、長い間、丁寧に自分たちのことを広く社会に伝え続け、信頼関係を築いています。この信頼関係を土台としたファンの抱く「共感の塊」の大きさこそがブランド力です。中小・ベンチャーが良い商品を作っても大手に負けてしまう……、それは、ブランド力が弱いことが大きな原因となっています」
と、株式会社エージェンシー・ワン、代表取締役の荒木洋二さん。これまで500人を超える企業経営者と相対してきた、経験と実績が豊富な広報・PRのエキスパートです。その「実践と対話と学習」からたどり着いた理論を、2015年に日本広報学会で発表しました。
「優れた広報・PRはブランディングにつながります。広報・PRとブランディング、これらは目的を同じくする1つの活動として考え、『ブランディングPR』という形で指南と実務支援業務を行っています」
一般的にPRとは、プレスリリースを発信しメディアに取り上げてもらうことが主な業務であると認識していますが、荒木さんの取り組みはその枠組みを大きく超えています。
「プレスリリース発信もブランディングPR業務の一環であり、テレビや雑誌で取り上げられると瞬間的に成果につながるかもしれません。しかし、それは刹那的なもの。すぐに忘れ去られ、商品や企業イメージとして記憶に残ることは少ないと考えていいでしょう」
中小・ベンチャー企業は、何から行うべきでしょうか?
「伝える仕組みを持つことです。伝える対象は、メディアや顧客だけではありません。従業員、株主、投資家、取引先、金融機関……、その企業に関係するすべての人に向けて伝え続けることです」
次に、何をどのように伝え続けたらいいのか、詳しく伺いました。
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