まちの専門家をさがせるWebガイド マイベストプロ東京
五井淳子

介護業界の人財育成・人事労務に特化した社会保険労務士

五井淳子(ごいじゅんこ)

アクティ労務管理事務所

コラム

定年の引き上げで助成金!「65歳超雇用推進助成金」     【介護 福祉】

人事 労務

2017年1月18日

多くの介護事業所では、60代、70代の高齢者を多く雇用し、
大変に重要な戦力となっています。

そんなときに活用したいのが、「65歳超雇用推進助成金」です。

これは、

・65歳以上への定年引上げ
・定年の廃止
・希望者全員を66歳以上の年齢まで継続雇用する継続雇用制度の導入

のいずれかの措置を取った事業主に対し、以下の金額を支給するというものです。
(1企業1回限り)

① 65歳への定年の引上げ 100万円
② 66歳以上への定年引上げまたは定年の定めの廃止 120万円
③ 希望者全員を66~69歳まで継続雇用する制度の導入 60万円
④ 希望者全員を70歳以上まで継続雇用する制度の導入 80万円

※定年引上げと継続雇用制度の導入を合わせて実施した場合でも、
支給額は定年引上げを実施した際の額となります。

この助成金の申請対象となる事業主(企業)は、

・雇用保険適用事業所の事業主であること

・審査に必要な書類を整備、保管している事業主であること

・審査に必要な書類等を、求めに応じて提出または提示する、
実地検査に協力するなど、審査に協力する事業主であること

・就業規則等で、冒頭1~3の制度を平成28年10月19日以降に
実施した事業主であること

・現在、定年を60歳以上にする、定年の廃止、希望者全員を65歳まで継続雇用する
のいずれかの措置を取っている事業主であること

・支給申請日の前日において、当該事業主に1年以上継続して雇用されている
60歳以上の雇用保険被保険者が1人以上いること

その他、労働保険料の滞納がない、過去3年位何に助成金の不正受給をしていないなどの
条件もあります。

定年の引き上げや廃止は、元気な高齢者を貴重な労働力として活用できるという
メリットがある反面、人件費等の増大や、体力や判断力の低下によるケガ等の
リスクもあるため、安易に決められるものではありません。

高齢になった職員をどのように活用し、どんな役割を持たせるのか、
生じた負担やリスクをどう解決していくのかなど、事業所としてその方針を
明確にしておきましょう。

その上で、当該定年年齢の引き上げ等を実施するというのであれば、
是非この助成金を活用してください。

弊所では、助成金申請にかかる様々なご相談をお受けしています。

「うちの事業所は対象になるのか?」
「どんな準備が必要?」

など、どんなことでもお気軽にご相談ください!

Q:既卒者を雇って定着させると、助成金がもらえる?
両立支援助成金に新たなコースができました!
(過去の助成金につきましては、現在廃止されているもの、
支給要件が変わっているものもございますので、こちらについてもお気軽にお問い合わせください!)



若々しいおじいさん


◆◇*─*◇◆*─*◆◇*─*◇◆*─*◆◇*─*◇◆*─*◇◆
     五井 淳子の仕事に対する想いとは?
      http://www.acty-kaigo.com/idea/

     介護のプロを育てる秘訣とは?
   http://www.acty-kaigo.com/lp/ningenryoku/

  介護保険、介護事業政策に関する旬な情報はこちら
      http://www.acty-kaigo.com/useful/
                        
◆◇*─*◇◆*─*◆◇*─*◇◆*─*◆◇*─*◇◆*─*◇◆

この記事を書いたプロ

五井淳子

五井淳子(ごいじゅんこ)

五井淳子プロのその他のコンテンツ

Share

五井淳子プロへの
お問い合わせ

マイベストプロを見た
と言うとスムーズです

お電話での
お問い合わせ
03-5489-5851

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

五井淳子

アクティ労務管理事務所

担当五井淳子(ごいじゅんこ)

地図・アクセス

五井淳子のソーシャルメディア

facebook
Facebook

五井淳子のソーシャルメディア

facebook
Facebook

五井淳子プロのその他のコンテンツ