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五井淳子

介護業界の人財育成・人事労務に特化した社会保険労務士

五井淳子(ごいじゅんこ)

アクティ労務管理事務所

コラム

「きみさんち」の見学に行ってきました。.      【介護 福祉】

その他

2016年10月19日

昨日は、早川浩士先生の主催する「継栄と人財創造塾:会議塾」のメンバーで、
練馬区にあるグループホーム「きみさんち」の見学に伺いました。

きみさんち看板

「きみさんち」はもともと、山下きみさんという方のご自宅だったそうです。

そのきみさんが認知症になり、息子さんが介護をなさっていたそうなのですが、
彼女が亡くなった後、この建物を介護の世界で有意義に使いたいということで、
1999年4月1日に宅老所として開設したそうです。

翌2000年10月1日介護保険スタートに伴ってグループホームとなり、
現在に至っています。

早川先生によると、近年こうした民家を改装したグループホームは
減少の一途をたどっており、「今見ておかないと」というほど少なくなっているとか。

そんな貴重な場所を見せて頂けたのは、本当に有難いことです。

グループホーム内を見学させていただいた後は、「きみさんち」の管理者で、
会議塾の塾生でもある志寒さん(今回の見学を快く受け入れてくださって、
有難うございました!)から、色々なお話を聞かせて頂きました。

志寒さんは、地域の医療機関やボランティアグループ、訪問看護ステーションなど、
認知症の方やそのご家族が安心して生活できるようにと、
「認知症はお互い様マップ」という地図を作成しているそうです。

「認知症のある方とその家族、そして支援者をつなぐ仲間たち~」
と銘打ったその地図は、行政の作る画一的なものではなく、
地域に根差した、暖かく、でもとても実用的なものだと感じました。

その後、話は「地域とは何か」というところまで。

「昔ながらの地域の共同体が、代替わりによってなくなりつつある現状で、
どのように地域に根差したグループホーム運営をしていけばよいのか」

「昼間は都心の、別の自治体にある会社に勤めている人にとっては、
自宅があるとはいえ住民票のある場所が、本当にその人の『地域』と言えるのか」

「行政の言う『地域』は、自治体単位だけれど、
実際の生活は自治体を超えて行われているわけで、
全てを自治体で区切ってしまうと、却って困る人も出てくる」

など、従来の価値観や行政主導の「地域の在り方」というものを
考えさせられるようなお話が次々と出てきて、大変勉強になりました。

きみさんち


きみさんち2


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