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五井淳子

介護業界の人財育成・人事労務に特化した社会保険労務士

五井淳子(ごいじゅんこ)

アクティ労務管理事務所

コラム

Q:ボーナスの保険料計算、毎月のお給料と違うの?    【介護 福祉】

人事 労務

2015年6月8日

A:控除する項目や計算方法が異なる点があります。

6月といえば、夏のボーナスを支給する事業所も多いのではないでしょうか?

ボーナスから控除する社会保険料には、通常の給与と異なる部分があります。

保険料の計算や控除で注意する点とは


●支給回数に注意!
報奨金や特別一時金などの名称に関わらず、
年に3回までの支給であればボーナスとみなされますので、
社会保険料等の控除漏れが無いように注意しましょう。

●控除する保険料に注意!
ボーナスからは、社会保険料、雇用保険料、源泉所得税は控除しますが、
住民税は控除しません。

1.社会保険料(健康保険料、介護保険料、厚生年金保険料)
 毎月のお給料と違い、ボーナスの場合は「標準賞与額」
(ボーナス支給額の1,000円未満を切り捨てた額)に各保険料率を乗じて算出します。

「標準賞与額」には上限があります。上限を超えた部分に関しては、
保険料の計算対象外となります。

健康保険:年間(4月1日~3月31日)540万円
厚生年金:1回あたりのボーナスが150万円

控除の仕方は、毎月の給与と同じです。
40歳以上65歳未満の職員からは、介護保険料も忘れずに控除しましょう。

2.雇用保険料
 毎月のお給料と同じく控除して下さい。
保険料は

「ボーナスの支給額×雇用保険料率(職員負担分)」

で計算します。

「ボーナスの支給額」をもとに計算しますから、
社会保険料と違い1,000円未満を切り捨てる必要はありません。

3.源泉所得税
 「賞与に対する源泉徴収税額の算出率の表」を使用して算出します。
 まず「前月給与-前月の社会保険料等控除」の金額を計算し、
その金額と扶養親族の人数を「賞与に対する源泉徴収税額の算出率の表」に当てはめて、
算出率を決定します。
 






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