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五井淳子

介護業界の人財育成・人事労務に特化した社会保険労務士

五井淳子(ごいじゅんこ)

アクティ労務管理事務所

コラム

「看護職の労働時間管理」のセミナーに行ってきました!     【医療 介護 福祉】

その他

2015年4月28日

昨日は、東京都社労士会協同組合主催の 

医療機関特有の労務問題とその対応
~情報収集と看護職の労働時間管理~

というセミナーに参加してきました。

講師の加藤明子さんは、看護師から社労士になったという異色の経歴の持ち主。

自らが現場で感じていた看護職の労務管理の問題点につき、
非常にわかりやすくお話して下さいました。

3月に受講した医療労務コンサルの研修でも言われましたが、
看護師さんの労務管理においては、労働基準法だけではなく、
診療報酬制度や医療法、看護師等の人材確保の促進に関する法律など、
普段我々社労士が触れることのない法律の理解も必要です。

月平均夜勤時間72時間以下要件

という、入院基本料に関する減算規定があるなど初めて聞く制度も多く、
自分の勉強不足を痛感しました。

また、看護師さんというのは、事象やデータなど「根拠」を踏まえて
様々なことを判断するため、労働関係法令に関し説明する時も、
その趣旨や歴史といった側面から物語形式だと理解してもらいやすい、
といった実践的なお話もあり、非常に参考になりました。

以前、経営コンサルタントの早川先生に勧められて、
ナイチンゲールの「看護覚書」という本を読みました。

それによると、

「看護がなすべきこと。それは自然が患者に働きかけるに
もっともよい状態に患者を置くことである。」

「看護とは、新鮮な空気、陽光、暖かさ、清潔さ、静かさなどを適切に整え、
これらを活かして用いること、また食事内容を適切に選択し適切に与えること
-こういったすべてを、患者の生命力の消耗を最小にするように整えること、を意味すべきである」

とありました。

看護師さんの仕事が、患者さんの回復のために力を尽くすことであるならば、
私たち社労士は、そんな彼ら、彼女らの労働環境を改善するための存在。

取りずらいと言われている有給休暇をいかに取りやすくするか、
針刺しなどの事故が起きた時の労災対応、
妊娠、出産時の深夜勤務の問題など…。

医療現場における労務管理は問題が山積ですが、
持てる知識を駆使して、少しでもお役立ちできたら、
と思った2時間でした。





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