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五井淳子

介護業界の人財育成・人事労務に特化した社会保険労務士

五井淳子(ごいじゅんこ)

アクティ労務管理事務所

コラム

Q:試用期間中は、社会保険に入れなくてももいいんでしょ?

2014年8月26日

A:試用期間中であっても、加入の要件を満たしていれば、
雇用の日から保険に加入させなければいけません。

誤解しやすい「試用期間中の社会保険・労働保険」


「お試し期間中なんだから、試用期間の間は社保に入れなくてもいいんだよね」
という会社様が、非常に多く見られます。

しかし、試用期間中といえども、次の条件を満たす雇用契約を結んでいる
職員さんについては、雇い入れたその日から、保険に加入させなければなりません。

*雇用保険
  週の労働時間が20時間以上で、かつ、31日以上の雇用見込がある65歳未満の者

  
*社会保険(健康保険および厚生年金保険)
  週の労働時間が正職員の3/4以上で、2カ月以上の雇用契約

(労災保険は、会社が事前に加入手続きをするため、個人ごとの手続きは必要ありません。)

たとえ、アルバイトやパートさんであっても、この条件を満たしていたら、加入の義務があります。

・煩雑な手続きこそ、是非社労士に!


とはいえ、入社して1週間もたたないうちに辞めてしまった、など
介護業界ではよく聞くお話です。

「せっかく加入の手続きをしたのに、あっという間に辞められちゃうから、
手間ばっかりかかって大変なんだよ」という方、是非私ども社労士にご依頼ください。

弊所では、職員さんが入社した時には「入社連絡票」を、
ご退職されたときには「退社連絡票」を、それぞれ
メールまたはファックスしていただくだけで、
入退社時の保険の加入や脱退の手続きを迅速に代行しております。

また、電子申請によるお手続きを行っておりますので、
原則として書類に押印をいただく必要もなく、スピーディな対応が可能です。

保険未加入に対する調査が厳格に


近年、保険未加入者に対する調査が厳しくなっています。

前述の条件を満たしているのに、保険に加入させていない職員さんがいた場合、
遡って加入できる2年分の保険料を一括で請求される事業所が後を絶ちません。

中には、それが何百万円という額になり、財産の差し押さえ、という
最悪の事態に陥る事業所もあるのです。

保険加入は、「法律で決められているから」というだけでなく、職員さんにとっては
働く上での安心材料にもなります。

保険料負担は確かに大変ですが、「良い人財に長く」働いていただくための投資と考え、
是非加入させるようにしてください。

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