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髙木理恵

介護業界の負のサイクルを解消するコンサルタント

髙木理恵(たかぎりえ) / 介護施設コンサルティング

株式会社AccoFit

コラム

職員の幸福度を上げると会社は儲かる

2019年4月27日

テーマ:経営者・管理職が抱える問題

コラムカテゴリ:医療・病院

活気ある職場づくりが高い生産性・高い収益性につながる


介護施設コンサルティングと職員育成の仕事をする中、職員がスキルや知識だけを学んでも

活用し長期間維持することはむずかしいと思います。


なぜなら、職員全員が同じ課題を意識していないことや、経営者が目的や目標を職員全員に伝えきれていないことも大きのではないでしょうか?一部の職員が研修に行ってモチベーションが高くなっても、それを実行する現場のパートの方までその想いは届いているのでしょうか?


やり方を変えるのは面倒!!という声が聞こえてきます。



しかし、介護業界は職員不足は社会問題になっています。


なぜ介護職員は集まらないか?と考えたとき


私の姪は、幼いころから祖父母が側にいてかわいがってもらっていたせいか、「お年寄りが大好き」で福祉の学校へ進学し介護福祉士をとり介護施設で働いていました。

しかし、5年間くらい働いた時に腰を痛めたことと、人間関係で介護施設を辞めました。


確かに組織の中で仕事をしていれば、人間関係の問題はあります。
しかし、多くの職業は数字やゴールが設定されていて「目標が明確です」


介護の仕事はどうなんだろうと考えたとき、職員は収益を上げることではないし、毎日の生活を
お世話していくことが目標の仕事です。



「入居者様に寄り添い・安心して暮らせる」お手伝いをすることが、経営者・管理職は職員に求めているには当然ですが・・・

 

姪はこう話します。


「現場の職員は日々の業務に追われて、寄り添ってあげたくてもそんな時間はない」

「話をゆっくり聞いていたら、パートの先輩方に怒られる」



私はパートの先輩の気持ちもわかりますし業務を早く終わらせたいから、またお年寄りに喜んでもらいたいからという新入社員の気持ちもわかります。



そしてもっとわからなくてはならないのは「施設の入居者様の気持ち」です。



そこで当社は、「経営者・管理職へのコンサルティン」と「職員育成」を同時に行うプログラムを実践しております。

目的は、自立に向けた日常生活動作(ADL)の改善です。
目標は、経営者・管理職に日常のケアの方法をアドバイスし、職員にはADL改善運動指導者を育成します。


タイトルであげたように現在はビックデータ解析で従業員の「幸福感」を高めることでコミュニケーションが高まり、積極的行動がとれることがわかってきています。


そして、幸福度を高めるには「身体運動」が大きく影響しています。


人の身体運動は周りの人の身体運動を誘導し、この連鎖により集団に身体の動きがうまれ
職場が活発になります。
活発になることで、前向きな考えやチームワークがとれるようになります。

そのチームワークが最も介護施設には重要です。

また、指導スキルの「相手の世界を理解する」「感情のコントロール」を理解し実践していくことで、問題が起きたとを職員全員が考え意見を出し合って解決していくことで、満足感=幸福感につながります。



当社は介護職員に運動理論と実践方法を伝え、まずは職員自身が元気になる。

腰痛などを改善する。

そして、人間を理解し良い関係を築くために考え積極的に行動していく。



今後、外国人労働者が介護業界にも多く働きに来てくれることでしょう。




経営者・管理職の方が取り組む重要事項の一つに、日本の問題を日本人である私たちが試行錯誤し、働く職員の幸せを考えることで生産性をあげていく努力ではないかと考えています。



入居者様の最後のステージを幸せな場に、職員が仕事を誇りに思える介護業界にしてきたいと考えております。

この記事を書いたプロ

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