佐藤多加志プロのご紹介
一歩先の提案力で、建築塗装を進化させる職人(1/3)
より安く高品質な塗装を提供するために独立
塗装業とは、住宅やマンションなど建築物の外壁や内壁、屋根などの仕上げを担うプロフェッショナルのこと。専門技術を活かした塗装を施すことで、建物を美しく仕上げることはもちろん、日光や雨、湿気などから建築物を守る役割も担っています。最近では抗菌や脱臭、防水などの効果を持つ塗料も開発されるなど、求められるニーズはますます広がっているようです。
佐藤さんがこの業界に入ったのは、今から20年ほど前のこと。当時勤務していたリフォーム会社で現場監督を務めていた際、塗装業の親方に「一緒にやってみないか」と誘われたのがきっかけでした。「その親方をはじめ、何人かの親方のもとで修行させてもらいました。仕事の速さを重視する親方もいれば、丁寧さを重視する方もいる。10年ほどの間に、本当にいろんなことを勉強することができました」
さまざまなタイプの職人が集う業界に身を置きながら、多くのことを学んだ佐藤さん。平成17年に「進栄建装」を設立し、念願の独立を果たします。独立の大きなモチベーションとなったのが「より安く、より品質の高い塗装を提供したい」という思いでした。「独立前は、工務店やゼネコンなどの下請けとして仕事をすることが多かったんです。最初から全体費用が決められているため、その中で仕事をするしかありませんでした。自社であれば中間マージンも発生しないため、より良い商品を、安く提供することができると考えたのです」と佐藤さんは目を輝かせます。
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