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コラム
ひとつのツールとして・・・
2021年9月23日
歌を練習するのにカラオケの採点モードを使うという方がいらっしゃいます。
機械の採点が歌のうまさを決める全てではないと分かっていても高得点を出したいと思うのは自然なことなのかもしれません。
どうすれば高得点が出るのか自分でも歌ってみる・・・。
最近の採点システムは、様々なサンプルを分析し、音程、抑揚、フレーズの安定感など人が聞いて上手だなと思う感覚で高得点が出るよう設定されているようです。
メロディーラインがバーで表示され、目に見えるガイドとして歌っていきますが、しっかり曲を覚えてガイドバーの表示通り歌うと高得点が出るようです。
しかし、歌っていくうちになんとも言えない違和感・・・。なんだろう・・・。
不自然に長く音を伸ばすよう指示しているガイドバー・・・これか!!
これによって本来必要な「間」が完全に失われていると感じる曲があったりします。
不自然と感じるのは私だけかもですが、このように感じる歌の良し悪しは人によって違うもの。
採点モードで高得点を出すのも練習手段のツールの一つ。
点数を気にせず好きな歌を納得するまで歌うのも練習方法の一つ。
どんな時も楽しんでできる練習方法を選択しましょう。
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