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芝原佳子プロのご紹介

子どもたちの身体機能と可能性を最大限に引き出し、輝く夢の実現を応援します!(1/3)

身体機能と可能性を最大限引き出し、子どもの未来を輝かせるプロ 	芝原佳子さん

現代っ子に足りない動きを「SAQトレーニング」で楽しみながら引き出す

 前向きなエネルギーに満ちあふれている人に会うと、こちらまで元気をもらってハッピーな気持ちになれます。スポーツ指導者団体『夢現』の代表、芝原佳子さんは、まさにそんな女性。芝原さんの笑顔とトークは、周りの人まで元気にしてくれるのです。40歳を過ぎて本格的にトレーナーを目指し、さまざまな専門資格を取得してきた芝原さんは「プロを目指せる運動教室」をコンセプトに、スポーツ指導者団体『夢現』を設立しました。

「現代の子どもたちは、日々の暮らしや遊びを通じて身体機能を伸ばしづらい環境にあります。基礎運動能力であるSAQ(Speed:重心移動の素早さ、Agility:思い通り身体をコントロールする能力、Quickness:刺激に反応し速く動きだす能力)は、本来であれば自由に野山を駆け回って遊ぶことで身につくもの。ですが、便利な生活様式で育ち、遊ぶ場所を奪われてしまった子どもたちは、幼少期にその機会を逃したまま成長し、俊敏さやバランス能力、柔軟性などが備わっていないことが多いのです」

 夢現の運動プログラムでは、SAQトレーニングをベースに現代の子どもたちに足りない動きを、発育・発達に沿って順を追って教えることで、身体機能を最大限に引き出し、どのスポーツにも必要な基礎運動能力を効率的に伸ばすことを目指しています。

 芝原さんは、トップアスリートでも動きを見れば、ウィークポイントがすぐにわかります。夢現のプログラムでも行われている雑巾がけの動きや足の指でタオルをつかんで投げる動き、足首を外向きにひねる運動などを個々に強化することで、さらにぐんと成長するのだそうです。できない動作を見極め、どのような動きを追加して強化すればいいのかがわかる、徳島県下でも珍しい夢現独自のトレーニングです。

 厳しい指導ではなく、楽しみながらできる夢現のプログラムで子どもたちの能力を伸ばしてきた芝原さんですが、昨今では「ペップトーク」を取り入れたメンタルサポートにも力を入れているそうです。

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