コラム
[姿勢矯正] 動かせない四十肩はストレッチで治る!?(治療と予防編)
2019年9月14日
日常生活でできる予防法
1肩の関節を動かす
①肩をすくめて戻す
②腕を前からまっすぐ上げて耳の横につけておろす
③腕を胸に引き寄せ右ひじをアゴの前辺りで左手を押さえる、同じように逆も行う。
④肩を前に10回、後ろに10回まわす――
といった運動で、普段から肩のストレッチを頻繁に行うようにしましょう。
対処法
1急性期は安静、慢性期は動かす
急性期には、無理して肩を動かさないようにしましょう。重い荷物を持ち上げたり、運動をするなど、痛みをともなう動作は避けるようにしましょう。発病4~5日後からの慢性期への移行期間と、その後の慢性期は逆に、日常動作を積極的に行うようにしましょう。
2慢性期は振り子運動をする
慢性期では、振り子運動が有効です。痛くないほうの手で机にもたれかかり、ペットボトルやアイロンなど500gから1kgくらいの重さのものを痛い方の手で持って腰をかがめて前後、左右にゆっくり振ります。手に持ったものの重みで、肩の周りの腱が伸びて楽になります。
3寝るときの姿勢を工夫する
最も楽に寝られる姿勢を取りましょう。枕は首の骨が自然なカーブを保てる高さにします。寝ている間に肩が冷えると痛みが起こることがあります。布団から肩が出ないように、サポーターを使用する、バスタオルや毛布を掛けるなど工夫をしましょう。
4肩を温めて血行を良くする
カイロや温感湿布を当てる、サポーターを付けるなどして、肩を冷やさないようにします。ぬるめのお湯でしっかり温まる入浴法も有効です。ただし、急性期では冷やしたほうが痛みは和らぎます。楽と感じる場合は、氷のうなどで15分ぐらい冷やしてみてください。
当院では、症状をしっかり聞いて、その人に合ったベストな
治療を提案させていただきます。
少しでも異変や痛みを感じたら、すぐ治療すれば
我慢をしておくよりも治りも早いです。
電話で相談でも大丈夫ですので気軽に連絡してください(*^-^*)
関連するコラム
- 姿勢矯正を行い身体の歪みをなくしたいあなたへ 2018-04-23
- 反り腰に要注意!その下半身太りや腰痛の原因かも? 2016-09-28
- 徳島 産後の骨盤矯正は筒井整骨院にお任せ! 2016-02-12
- 猫背は美容の大敵!!猫背と美容の関係 2019-05-29
- 徳島で、偏頭痛から吐き気や、めまいでお悩みの方へ、蒸しタオルストレッチの方法。 2017-03-08
カテゴリから記事を探す
筒井一喜プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。