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筒井一喜(つついかずき) / 柔道整復師

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コラム

雪が及ぼす事故の原因

2016年1月19日 公開 / 2016年1月27日更新

テーマ:徳島 交通事故

コラムカテゴリ:医療・病院

こんにちは(*^^*)
本日の徳島県は、北部を中心に雲が広がり雪が降っていたみたいですね!
南部でも山地を中心に雪が降る予報でしたが、皆様は通勤・通学は大丈夫でしたか?(>_<)
特に山間部は雪が積ることが多いため、車のスリップ事故にはお気を付け下さい!

雪道を運転中、突如ブレーキが効かなくなり、ハンドルをとられてしまうスリップとはそもそもなぜ起こるのでしょうか?
その主な原因は「水」、表面の薄い水膜にあります。
水膜は、車重による圧力で氷や雪から水分が溶けだすことによって発生します。

乾いた路面に比べ、氷上や雪上は、タイヤのグリップが効きにくい状態にありますが、加えて、その間に水のような液体を挟むと極端に摩擦が低下(グリップ力が低下)し、スリップの起こりやすい状態になります。
そんな路面状態のときに、急発進、急ブレーキ、急なコーナリングなどでタイヤのグリップ力の限界を超えると、タイヤはスリップや空転を起こしてしまいます。

水と、氷や雪とが混在する マイナス8℃~0℃のときに スリップ事故が発生しやすいと言われています。
特に、朝や夕方などの気温が変化する時間帯が最も危険 です。

冬季の事故では、急な運転操作が事故に発展することが多く、多くの運転者が、滑りやすい路面であることを認識していながら、その滑りやすさを過小評価していることが多いようです。

冬季の事故例

(1)交差点事故
前方に停車中の車に追突。交差点付近は、多くの車が停止、発信を繰り返すため積雪路面が磨かれ、スリップしやすくなっています。

(2)カーブ道路の事故
対向車線にはみ出し正面衝突。カーブでは遠心力も考慮する必要があり、かなり速度を落とす必要があります。

(3)高速道路での事故
高速走行時は、わずかなハンドル操作のミスがスリップに繋がります。
仮にスリップしても立て直せるだけの余裕をもった運転が必要です。

予報では明日の朝まで雪となっておりますので本日のお帰りと明日の通勤・通学、車の運転にはお気を付け下さい!

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◆筒井整骨院口コミ◆http://www.ekiten.jp/shop_6034966/


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