会社のあらゆる法律相談に真摯に対応。地元の経営者から厚い信頼を寄せられる弁護士（2/3）

徳島で弁護士活動をしたい。東大法学部時代から胸に持ち続けた地元への想い

「法学部の同級生の1/3は法曹を目指していたこともあり、大学在学時から私も法律家になろうと決めていました。ただ、同じ法律のプロでも検事や裁判官は転勤が多いからやめようと（笑）。当時から、地元の徳島に戻って弁護士事務所を開設したいと思っていたんです」

　東大法学部、早稲田大学大学院法務研究科で学び、2013年には司法試験に合格。ロースクールの先輩たちが開いた東京の法律事務所で、泉さんは弁護士の第一歩を踏み出しました。企業法務専門の弁護士から大手監査法人にいた弁護士、刑事事件専門の弁護士など、個性豊かな弁護士が揃う事務所だったことから、取り扱う案件も広範に渡っており、泉さんも一般の民事事件・企業法務以外に、再生エネルギー問題、行政事件など、数多くの分野で経験を積んだといいます。

「さまざまな案件を扱う事務所を選んだのは、徳島で事務所を開いた時に役立つと思ったからです」と泉さん。徳島には家族経営などの小規模な企業が多く、相続相談から取締役の退任・就任、株価の算定、就業規則の作成など、相談内容が多岐にわたることも少なくありません。多種多様の案件に取り組んだ東京での経験があるからこそ、徳島で求められるあらゆる相談に即座に対応できるのです。

「ご依頼主が最大のメリットを得られるように尽力することが、私の弁護士としての務めです。今後も、信頼できる協業士業の方と協力しながら、地元徳島の人たちのお役に立てればと考えています」

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