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寺野裕子

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寺野裕子(てらのひろこ)

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コラム

4月から社会人デビューされた皆さんへ「絶好のお金を貯めるチャンスを活かしてください!」

ライフプラン

2015年5月10日

近頃は、収入も増えないかも…、年金もどうなるのやら…と
特に若い世代の方は、漠然と将来に不安を持たれている方多いかと思います。


私が日々のファイナンシャルプランニング業務でご依頼をいただくお客様は30代以上のご家庭が大半なのですが、そのような状況の中でいつも感じているのが、
「20代の方に来ていただきたいな〜」ってことなんです。


なぜ「20代」の方に来て欲しいのか?
今までの経験上、20代でファイナンシャルプランニングをスタートされた方は「楽」に「やりたいこと」をやっていただきながら、将来に向けた資産形成も達成することができているからなんです。
どうしてこのような結果になるかと言いますと、
スタートが早いと無駄にお金を使うことが避けられているからだと思います。
「楽」してゆとり生涯生活設計を達成するためのポイントは、
「お金の無駄をどれだけ押さえられるか」にかかっているんです。


ですから最初が肝心なのでFP視点から社会人デビューしたばかりの皆さんに伝えておきます!!
 「今からスタート」というだけで皆さんは「ゆとりある生涯資金設計達成」のベストチャンスにいます!!
 まだまだ、お仕事も大変な時期だと思いますが、強力な武器を最大限活かすには「今でしょ!」なんです。(ちょいと古い?)

 ベストチャンスを活かすには出来るだけ早く「無駄なく賢くお金を使いたい」と意識を持つことが必要になってきます。
 まずは「お金の無駄」を防ぐために①保険、②貯蓄について押さえておきましょう。
特に①保険は就職早々、お金の失敗・無駄に遭遇する場面と言って良いかと思います。

①保険について
 社会人になると保険勧誘をうける機会が増えると思います。
既に皆さんも職場で保険営業の方とご挨拶をされているかもしれませんね。
ここで保険で失敗・無駄をしない為に『急いで加入しないで!』と言っておきます。
 皆さんは社会人一年生で貯蓄は今からという方が大半でしょう。
貯蓄が少ない間は特に突発的アクシデントに備え保険に加入しておくことは生涯資金設計を考える上で大切です。ただ加入の仕方を間違えると、本当に必要な保障を確保出来ず、さらには100万円単位で余分な保険料を払ってしまうなんて結果になることも…
 以下は、ベストチャンスに保険で失敗しないためのポイントです
   ・保障はいつまで?支払はいつまで?どんな時受け取れる?ということを把握し検討する。
   ・「この保障が欲しいから下さい!」と指示できるくらいになるまで勉強してください。
急いで加入する必要はありません。
・会社の団体保険も安いという理由で加入しない。内容を把握して検討を!
・FP等の専門家にセカンドオピニオンを依頼することもおすすめ

②貯蓄について
 最近ニュース等で「投資信託」「NISA」「確定拠出年金」等々の運用に関する言葉に接する機会が多いです。ただ貯蓄も保険と同じく、急いで「投資信託」「NISA」「確定拠出年金」等を使う必要はありません。ご自身の運用方針を決定させてからご活用下さい。
 
 まずは最低手取り収入の1割の積立をスタートしてみましょう。(理想は2割以上。)
以下は新人の皆さんのための貯蓄スタート参考例です。 
例えば初任給手取を17万円とすると、毎月17,000円の積立です。
ボーナスも手取の1割を積立てます。
その結果円定期等の確定利付商品で100万円確保できます。
100万円確保後は、毎月積立額の半分をNISAや確定拠出年金の優遇税制を活用して
将来に向けた長期運用を開始してみます。
 
 サラリーマンの生涯年収は業種、会社によっても違いますが2億円とも3億円とも言われています。
仮に生涯手取収入2億円で社会人デビュー時から手取の1割を貯蓄できた場合、
40年後に2000万円残ります。
もし、これに2%の力を加えて運用出来たとすると3000万円の金融資産を残すことができます。

 こうなると、無駄な保険料を払うことを避けて必要な保障を上手く買い、
早く最低1割貯金(理想2割)始めたくなりませんか?
2割貯金が出来るようになれば、独身の間、残りのお給料の一部を
スキルアップ資金として投資するのもいいのではないでしょうか?


 今しかない絶好のチャンス是非活かしてください!!

この記事を書いたプロ

寺野裕子

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