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コラム

終活とは?目的やメリット、必要とされる背景状況

終活のすすめ

2017年1月16日

近年、日本には高齢化の波が押し寄せています。定年退職などにより仕事を辞めた後の人生、いわゆるセカンドライフをどう過ごすかによって、自分の人生を充実したものにできるかどうかは大きく変わってきます。

また高齢化が進むことで高齢 (65歳以上)の単身者も増え、平成23年の国勢調査によるとその数は457万世帯にも上っています。そのため自分が死んだ後に他人や家族に迷惑をかけないよう、生きている間に自分の死後について自分で決めるという方も増えています。

最期を迎える準備「終活」とは?

残された人生をどう生きていくか?

そして自分の死後、お葬式やお墓の問題、財産分与などについてあらかじめ準備しておくことを「終活」といいます。この言葉は2012年の流行語大賞で年間トップテンに選出されたことで一気に認知度が上がりました。

自分の将来、そして死後の問題ということで中には30代から考え始めるといった方もいますが、一般的には高齢者がそれを行うことを終活と呼びます。

終活を行うことのメリット

終活を行うことのメリットはたくさんあります。一般的には大きなメリットとして、お葬式やお墓の問題、財産分与のことなどを自分で決めておくことで、家族の負担を減らすことができるという点が挙げられますが、私が実感する一番のメリットは、自分の将来と向き合い事前に準備することで、未来の心配事がなくなりその安心感から自分のこれからの人生をイキイキと生きられることにあると思っております。

終活が必要とされる背景にある相続トラブル

終活で得られる効果である家族への負担減ですが、多くの高齢者がこういったことを考えるようになった背景には、相続によるトラブルが増えているということがあります。

実際、最高裁判所の平成24年度司法統計によると、家庭裁判所への相続関係の相談件数は平成14年からの10年で1.9倍とほぼ倍。同様に遺産分割事件の件数も1.4倍となっています。

終活はこういった身内による相続トラブルを防ぐという意味でも、多くの高齢者にとって大きな意味を持っています。

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