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山本啓司プロのご紹介
目指すのは、誰からも頼られる「街の弁護士」(2/3)
相談者の心に寄り添って、より良い解決を
世の中で離婚件数が増えていることを受けてか、山本さんのもとに持ち込まれる離婚相談もここ最近増え続けています。「一昔前であれば、離婚に踏み切れる女性は、離婚後に収入を得ることができる資格を持っている、たとえば看護師などが多かったように思います。今は多くの女性が資格にかかわらず離婚を考えるようになっており、そういう意味では女性が強い世の中になったと言えるかもしれませんね。反対に男性は離婚後の子供との面会交流を多く求めるようになり、父親と子供との距離に変化が生じていることを感じさせます」
離婚問題を扱う上で山本さんは、法律に加えて感情の面にも気を配るよう注意しているといいます。「特に離婚問題は法律論だけでなく感情が先走ってしまう面もありますから、相談者さんの話をしっかり聞いて、相談の背景だけでなくその方の考え方そのものも肌で理解する必要があると思っています。でも、だからといって感情にまかせて無理な裁判をすすめてはいけません。あくまで感情を理解しながらも、裁判の基準としてはこうですよ、という事実を伝えることも必要です。
見通しのない所に相談者さんを放り出すのは、弁護士としてとても無責任な行動と言えるでしょう」。また同様に無視できないのが、間に立たされる子供の心境だ、とも山本さんは続けます。中には離婚後に親との定期的な面会を嫌がる子もいるそうで、夫婦間の微妙な変化にさらされる子供のストレスにも配慮が必要なのだといいます。
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