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横澤肇

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横澤肇(よこざわはじめ)

オフィス横澤

コラム

SBS学苑 衛生管理者 静岡講習 過去問の解き方 3-27

衛生管理者

2014年8月15日 / 2018年9月15日更新

問27 労働基準法に基づき作成が義務付けられている就業規則に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

(1)就業規則には、表彰及び制裁に関する事項を必ず定めておかなければならない。
(2)就業規則には、昇給に関する事項は必ずしも定めておかなくてもよい。
(3)就業規則を所轄労働基準監督署長に届け出る場合には、労働者代表の同意書を添付しなければならない。
(4)就業規則は、その作成時に所轄労働基準監督署長に届け出ておけば、記載事項の変更の都度、届け出る必要はない。
(5)就業規則の周知については、磁気ディスクに就業規則を記録し、その内容を労働者が常時確認できる機器を各作業場に設置する方法によって行うこともできる。


考え方
これも数少ない基準法からの出題ですが、社内で総務系の仕事をされているかたには、なじみやすい就業規則ですが、技術系の方には基礎的理解に時間がかかりそうですね。

解説
(1)就業規則には絶対的記載事項(就業規則には必ず決めておく項目:始業と終業時間や賃金の締切日や支払日など)と相対的記載事項(決めるのであれば記載する)があります。この表彰や制裁に関しては、定めるのならば記載しなければならない事項です。
(2)ここも文字に注意です。「必ず定める」ではありません。「必ずしも定めておかなくてもよい」と逆の意味になっています。昇給に関することは絶対的記載事項です。
(3)就業規則を監督署に届け出る場合に添付するのは「意見書」です。寄宿舎規則の場合には「同意書」が必要です。
(4)監督署に届出された就業規則が保管されております。就業規則の改定など内容が変わった場合にも変更の届け出が必要です。
(5)就業規則は、社員がいつでも見ることができる状態を保つ必要があります。印刷された紙ではなく、ネット上で確認できることでもOKです。


(5)が正しい


特定社会保険労務士
衛生工学衛生管理者 横澤 肇

横澤肇事務所
http://www.shnp.jp/clarinetportal/index.aspx?kid=220081

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