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横澤肇

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横澤肇(よこざわはじめ)

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コラム

SBS学苑 衛生管理者 問題の解き方 10

衛生管理者

2013年7月3日 / 2018年9月15日更新

問 労働基準法に基づき、満18歳に満たない者を就かせてはならない業務に該当しないものは次のうちどれか。
(1)さく岩機、鋲打機等身体に著しい振動を与える機械器具を用いて行う業務
(2)給湿を行う紡績又は織布の業務
(3)多量の高熱物体を取り扱う業務
(4)著しく寒冷な場所における業務
(5)強烈な騒音を発する場所における業務

考え方
 満18歳に満たない者(年少者)  労働基準法では、未成年ではなく、年少者に対して一定の保護が必要と考えています。また女性に対しても母性保護という観点から一定の制限があります。この設問は、年少者には大変、危険、有害といった作業を列挙していますが、問題の最後まで読んでください。「該当しないものはどれか?」です。すると一つは危険でも有害でもない作業があるという事になります。

解説
(1) 体に振動を与える激しい作業の代表例として頻出する文章です。
(2) 音?粉じん? 紡績又は織布 の作業は、植物性の粉じん(糸くずやほこり)が舞い上がる可能性を示しています。が、ここでは『給湿』とあります。何らかの方法で、水を霧状に吹き付けるなどして、ほこりが舞い上がらないようにしているという意味です。
(3) 溶鉱炉などの熱い作業環境のようです。
(4) マグロの冷凍庫のような作業環境のようです。
(5) 造船所で鉄をたたいたり、するような作業環境のようです。

答え
(2) 肺に大きく影響を与える鉱物性の粉じんに比べ植物性のものは穏やかなようです。そこに湿度を与えてさらに舞い上がることを抑えるわけですから、この設問の中では最も危険から遠いと考えて良いでしょう。年少者にも認められている作業です。


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