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山田高士

掃除と片づけが楽になる家造りのプロ

山田高士(やまだたかし)

株式会社 山春建設

コラム

子育て家族が2階リビングを選ぶとよいって本当?建築現場からの感想など

子育ての間取り

2018年7月11日

リビングを2階にもってくる設計は子育てにとってどうなのでしょう?

2階リビングのメリット

リビングについては多くの方が日当たりの良さを求めます。家のなかで一番日当たりが良いのは2階ですから、この点、2階リビングというアイディアは合理的なアイディアと言えるでしょう。窓から見える景色も1階にくらべて開放感があります。

また、1階にリビングがある場合、とくに狭小地では、外からの視線が気になり、せっかく日当たりの良いリビングにしたのに、一日中カーテンを下ろしているケースも少なくないようです。
2階リビングであれば、外からの視線を気にせず、プライバシーが保たれた状態でお子さんたちとくつろぐことができます。子育てにとって2階リビングが持つ大きなメリットです。

子育てにとっての2階リビング

ただ、リビングは「LDK」にするケースが一般的です。そうすると一日のうちお母さんが2階にいる時間が多くなります。そのため、お子さんが学校から帰ってきたのに気づかないなど、子育てにとってマイナス面も考えられます。

また、日当たりが良いということは、冬場はいいですが、夏場は大変かもしれません。
夏場、家の屋根はかなりの高温になります。その熱が2階リビングに伝わり「暑くてたまらない」ということになる可能性もあります。特に小さいお子さんがいらっしゃる場合は、あらかじめ考えておきたいポイントです。
屋根の軒先を長くして直射日光を防いだり、窓の位置を工夫して風通しの良い構造にして、暑さを分散させましょう。

設計・施工に際して注意すべきこと

一方、リビングを2階に持ってくる場合にも生活動線を考えないわけにはいきません。そうするとリビングと同じフロアにキッチンのほかに洗濯場やトイレ、あるいは浴室も設置したい、ということになります。ここで重量の問題が出てきます。

とくに浴室を2階に設置するケースでは、バスタブにお湯を張ったときの重量に耐えられるよう柱や床を強化する必要があります。そのため、2階水まわりの給排水工事費に柱・床の補強工事費がプラスされ、施工費もかさむことになります。

外からの視線を気にせず、開放感のある暮らしができることで人気が高まっている2階リビング。費用面ではやや割高にはなりますが、設備や設計の工夫でカバーできる事柄も多いので、暮らしに合わせたプランニングをご提案します。

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