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コラム一覧
由比八幡神社解体修理 基礎石
2023-08-26
八幡神社の基礎石出来上がってきました。これを山の上まで運ばなければなりません。人力でやるしかないのがつらいところですね。白御影石をあえて磨くことせず、サンドブラスト仕上げです。
だんごより花 戦時下の女学生の投書
2023-08-23
焼け跡に花を活けたかったと彼女は言う。戦時下の満員列車に花を持って最後にやっと乗ることが出来た。彼女の持つ花を見て周りの人たちの顔が少し穏やかになったという。戦争に花は似合わない。けれど花をめ...
宏道流の花 東京美術倶楽部
2023-08-22
宏道流のいけばな展が東京美術倶楽部で行われます。会場造りの打ち合わせに行ってきました。この数寄屋造りの和室に宏道流の花が80瓶ほど並びます。日本の伝統美をお見せします。会期は9月30日、10月1日です...
草刈正雄のファミリーヒストリー
2023-08-18
草刈正雄の ファミリーヒストリー草刈正雄の人生は戦後の日本の悲哀そのものだ。彼は自分の人生の悲哀をNHKのテレビに公表してよかったのか?こういうことを受け入れることもある俳優という商売は、華やかの...
茅葺あずま屋 腰掛 下地窓
2023-08-15
腰掛の板はあえて不ぞろいの幅のものを使う。言い方を変えれば、あえてそろえる必要はない。手に入った材料でつくった。あるいは、ありあわせの材料でつくった。というような表現が妥当か。そのほうが数寄屋...
茅葺あずま屋 天井
2023-08-14
天井はからかさ天井。単なる意匠ではなく、これはそのまま屋根を形成するの屋根の下地になっている。この上に大きな茅の屋根が乗っているのです。緻密な木組みです。真ん中は杉の網代組です。
茅葺あずま屋 茅葺
2023-08-12
茅は御殿場産。富士の広大な裾野の薄の原が茅の産地です。職人さんも御殿場から。静岡は茅葺の本場と言っていい。茅葺には恵まれた土地です。美しく刈り込まれた茅葺屋根は美しい。いつまでも残したい優雅...
茅葺あずま屋 軒先の意匠
2023-08-11
茅の軒先は、見られることを意識している。葭をきれいにそろえて2寸5分ほど茅負から出して美しく見せる。寄棟の隅に行くにしたがって扇型に開いてやがて45度になる。軒蛇腹とも言われる。
茅葺あずま屋 丸太の隅木 丸太の垂木 からかさ天井
2023-08-08
隅木、垂木を組んで、唐笠天井の下地が出来た。構造がそのまま天井の意匠になるこったつくりです。すべて丸太というところがすごいですね。大工の腕の見せ所。構造はうつくしい。
遺族会 忠霊塔の掃除と慰霊祭
2023-08-06
戦後78年が経って遺児の皆さんもだいぶ高齢化して来ました。今日は忠霊塔周りの草刈り清掃、そして繰り上げての慰霊祭を行いました。8月6日は広島の原爆忌と重なりました。静かな慰霊の祈り。さっと吹き抜け...
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