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杉浦菜美

あらゆるシーンにおける香りの提案のプロ(調香師)

杉浦菜美(すぎうらなみ)

Victoire(ヴィクトワー)

コラム

「芝刈り」と「柴刈り」の違いをご存知ですか?~おじいさんが山でしていたこととは~

自然

2018年4月12日 / 2018年9月6日更新

愛知県設楽町より、タムシバの写真が届きました。
タムシバ、別名ニオイコブシ(匂辛夷)。
ニオイコブシという精油(アロマ)が売られていますが、
樹木図鑑などでは「タムシバ」と記載されています。





タムシバは、「噛む柴」(カムシバ)がなまった、とも言われています。
この「柴」は、あの桃太郎の冒頭部分
「おじいさんは山へしばかりに…」のあの「しば」です。
「柴」は、山に生える小さな雑木のことで、
「柴刈り」は、山林に落ちている木の枝を拾い集めること。
つまり、雑木林の手入れをすることなのです。
(桃太郎のお話に出てくるおじいさんは、「芝生」を刈っていたわけではなかったのですね!)

「柴刈り」したものを、人々は生活に使いながら、
同時に山の健康も守っていたのですね。
こうして人と自然は共鳴しながら生きてきたのでしょう。

この「しばかり」の事実、意外と知られていないのではないでしょうか?
そんな私も以前は知りませんでしたし、全く意識すらしていませんでした…(笑)
息子たちも桃太郎の本をよく読みます。
いつかこのことを伝えたら「へえ~」と言ってくれるかな…

*****


ブログで、奥三河の美しい写真をご紹介しています。
タムシバの花、千年の森、メープルウォーター…とても美しいです。
https://ameblo.jp/victoire-parfum/entry-12367760791.html


タムシバの「枝」とその「香り」が実際にお楽しみいただける講座、
残席わずかとなりました。
先着順となりますので、会場にお電話で問い合わせをお願いいたします!


↓↓↓


春の1日講座 香りから広がる世界~春を届けるニオイコブシの練り香~

「タムシバ」とも呼ばれるモクレン科の木・ニオイコブシの枝葉から抽出される
希少な精油と国産ミツロウ、米ぬかオイルを使い、練り香をつくります。
ワクワクするような爽やかで甘い香りを楽しみましょう。
奥三河調査隊みやびさんをゲストに迎え、森の魅力についてお話いただきます。


●講師:杉浦菜美(日本産精油yuicaスペシャリスト、調香師)

●協力:奥三河調査隊みやび
2014年より愛知県設楽町にて『お山暮らし』をスタート。自然豊かな奥三河に魅了され、
持ち前の好奇心の赴くまま、自然の恵みを間近で感じる暮らしを愉しんでいる。
設楽町にある“千年の森”で森づくりのお手伝いをしながら、森と街を繋ぐ活動をしている。


受講日:4/15(日) 13:30~15:00
受講料:2,160円
教材費:1,080円
管理運営費:108円
持ち物:筆記用具
会場:SBS学苑遠鉄校(遠鉄百貨店新館8階)

お申し込み・お問い合わせは
SBS学苑遠鉄校 053-455-2230
http://www.sbsgakuen.com/Detail?gakuno=8&kikanno=186423

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