寺岡健プロのご紹介
子宝を望む思いを漢方薬でサポート。家族ぐるみで通える、まちの薬局。(2/3)
世界を旅して見つめた「日本の薬剤師」としての役割。
理容師だった両親が、お客さんと会話をまじえながら働く姿を見て育った寺岡さん。薬剤師の道を選んだときも漠然と「昔ながらの薬局への憧れ」があったといいます。
社会に出てしばらく調剤薬局に勤務した後、世界各国を旅してまわります。その中で寺岡さんが魅かれたのは、それぞれの国に根強く残る「昔ながらの伝統医学薬」でした。
「今も外国のあちこちには昔からその土地で受け継がれた医学が浸透していて、例えば中国などアジア各国では、おばあちゃんが知っている漢方の知恵が若い世代に受け継がれています。日本ではそういう流れが途切れているんじゃないかと感じたんです」
外国に出ることで、あらためて日本での薬剤師としての自らの立ち位置を確認することになった寺岡さん。その後、漢方薬局で働きながら勉強を重ね、地元・島田で独立。思い描いたのはやはり、子供から年配の人まで、だれもが相談できる「まちの薬局」でした。
「漢方薬を扱っているので、専門知識が必要な方にはもちろんお応えできます。それだけではなく、ダイエットや不妊など、何でも気軽に相談できるようにしたかった。漢方薬は飲みにくいとよく言われますが、長く飲み続けられるものを選んでお出しするのも私たちの役目です。効き目と雰囲気、これらのバランスのとれた薬局が理想ですね」
<次ページへ続く>
寺岡健プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。