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長谷川誠

シャンプー選びと毛髪診断のプロ

長谷川誠(はせがわまこと)

はせがわオフィス

コラム

【今さら聞けないノンシリコンシャンプーのあれこれ】 ノンシリコンって結局・・・

シャンプーの教科書

2016年3月9日 / 2018年10月19日更新

ノンシリコンシャンプーはいいシャンプー。
シリコン入りシャンプーは悪いシャンプー。

最近はすっかりこんなイメージが定着したのではないでしょうか?
一昔前までノンシリコンシャンプーなんて全然効かなかったのに、なぜ急にこんなにも浸透していったのか。
理由は2つ!

どちらも私の個人的な見解が含まれますので、ご了承をされる方はこの先も是非読み進めてください。


ノーシリコンシャンプーは誰が言い出した?


そもそもノンシリコンシャンプーという名前は昔からあったわけではありません。
使い始めた誰かがいるのです。
それがReveur(レヴール)のシャンプーのCMが初めてではないかと記憶しています。

レヴール

発売当時、長澤まさみきゃりーぱみゅぱみゅ、土屋アンナらがCMに出演し
「6秒に1本売れているノンシリコンシャンプー」
というキャッチコピーが使われ、商品のヒットとともにノンシリコンの名前とノンシリコンのイメージが広まっていきました。


シリコンを悪者にするメリット


すっかり悪者になってしまったシリコンですが、悪者にするだけのメリットがあったのです。
それが薬事法の縛り。

シャンプーは薬事法上化粧品に分類されています。
化粧品は全成分表記が義務付けられ、表現方法にも多くの制限があります。
例えばシャンプーでこんな表現は使ってはいけません。

・傷んだ髪を修復
・健康な髪がよみがえる
・薬用
・バージンヘアがよみがえる

そんな中
「シリコンを使っていけません」
「ノンシリコンです!」
という表現は非常に使いやすい、優秀なフレーズと言えます。
その結果、シリコンのイメージは悪者として定着していきます。


では、なぜシャンプーはシリコンを使うのか?


シャンプーにシリコンを使う最大の理由は手触り感の向上です。
キシむシャンプーは誰も使いたくありませんよね。
でもシリコンを使えばこの問題は解決され、ついでに仕上がりもサラサラになります。
つまりシリコンは、キシむという問題解決のために使われているのです。

そしてこのキシむという問題を引き起こしている一番ダメな原因は、粗悪な洗浄成分!
粗悪な洗浄成分を使ったシャンプーで洗うと髪はキシむし、パサつきますのでシリコンに頼るしかなくなります。

逆に洗浄成分がしっかりしていればシリコンに頼る必要はありません。


こんな洗浄成分は嫌だ!


オススメしたい洗浄成分はいくつかありますが、まずは絶対に使ってほしくない3つの洗浄成分を知って頂けたらと思います。

①ラウレス硫酸Na
②ラウリル硫酸Na
③ラウレス硫酸アンモニウム

これらは洗浄力が強すぎてしまう事と、皮膚に対しても刺激があるのでお肌の弱い方や、フケで悩んでいる方は避けた方がよい成分となります。
ちなみにこれらは成分表記の左上に書いてありますので簡単に見つけることができます。

ラウレス硫酸Na

またシリコンは「シリコン」とは表記されず、「ジメチコン」と表記される場合が多くなっていますので是非注意深くご覧になってください。

ジメチコン


シリコンまとめ


◆シリコンは手触り感をよくし、髪をサラサラにしてくれます。

◆しかしシリコンは髪を治したり、保湿する効果はありません。

◆シリコンは使い方によっては非常に役に立つヘアケア成分。

◆シリコン=悪者ではなく、シリコンに頼らなければならないシャンプーの方に問題がある。

◆シリコンは「シリコン」とは表記されず「ジメチコン」と表記されることが多い。

◆ほとんどのトリートメント、コンディショナーにはシリコンが使われている。


今回の記事はいかがでしたでしょうか?


シャンプー選びと毛髪診断のプロ コラムは、美しく健康な髪を愛する人のためのコラムです。

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