谷津吉美プロのご紹介
対話や五感を駆使して、その人に合ったオリジナルの漢方薬を調合(2/3)
畑から薬草づくりを研究する薬局
谷津さんが薬局長を努めるむつごろう薬局は、煎じ薬にする生薬の質にこだわっています。むつごろう薬局スタッフによる、栽培(研究用も含む)、収穫、出荷作業を通しての一連の作業は、良質の薬草の見極めや漢方的なセンスを磨いています。そして、国産を中心に極力農薬を使っていない確かな原料を厳選し、中でも血のめぐりに関わる自家製「芍薬」や不妊対策に使われる自家製「当帰」は、農薬を使用しないものも使っています。これは他の薬局ではなかなかないことです。
「せっかくのよい原料だから、なるべくそのままで飲んで頂きたい。」そんな思いから薬局の調剤室では、薬草を乾かし刻んだ「煎じ薬」を中心に調合しています。薬局に訪れるお客様は、きっと漢方の香りに圧倒されるはずです。「気持ちが落ち着く」「何か元気が出てくるようだ」「とても懐かしい香りがする」そんな声が聞こえてきます。
「漢方薬をコトコト煎じる香りも、病気の改善に一役買っていると思います」と谷津さん。
「お客様の漢方薬を調合する時、何種かの生薬が合わさっていくのを見るだけでも元気をもらえるので、漢方薬を調合することが大好きです」。
飽くなき探究心と漢方愛が、多くの悩める女性たちの支えとなっています。
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