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谷津吉美

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谷津吉美(やつよしみ) / 薬剤師

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コラム

しば漬け=紫葉漬け=柴漬け~寂光院の案内板

2022年7月2日 公開 / 2022年7月6日更新

テーマ:ちょっと気になること

コラムカテゴリ:美容・健康

コラムキーワード: メンタルヘルス 対策




6/25のブラタモリは「京都・大原~なぜ大原は“癒やしの里”になった?~」というタイトルでした。
癒しのキーパーソンは平徳子(建礼門院)で、平家でたった一人生きのびた建礼門院(けんれいもんいん)が身を寄せた場所が大原でした。
大原の人々が差し入れた漬物(茄子と塩と大原の赤じそを自然発酵させたもの)のおいしさに感動し、建礼門院が紫葉漬けと名付けたそうです。大原の赤紫蘇は香りが自慢で、リラックス効果のある香り成分ぺリルアルデヒドを約60%含んでいるそうです。大原は水はけがよく、露がおりやすく、赤紫蘇の生育にピッタリな環境が揃っているのに加え、山で囲まれているため交雑しにくく、自家採取した種を持ち出さないよう原種を厳守していたそうです。

建礼門院ゆかりの格好、かわいくて動きやすい作業着を着た大原女(おはらめ)が柴(今でいう着火剤)を売りに都に行っていたということも取り上げていました。紫葉漬けが柴漬けと書かれるのは、この柴から来ているという説があるようです。

7月16日(土)17日(日)※金曜深夜と土曜深夜に『鎌倉殿の13人』の前半の山場・壇ノ浦の戦い以降(第18回~第25回)が一挙再放送されることが決まりました。写真は2007年に撮影した寂光院(壇ノ浦の戦いの後、建礼門院が身をよせたお寺)の案内板です。

次回は、生薬の話「蘇葉(そよう)」です。蘇葉とは乾燥した赤紫蘇の葉のことです。

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