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鈴木寛彦

心に寄り添う漢方薬のプロ

鈴木寛彦(すずきひろひこ) / 薬剤師

有限会社むつごろう薬局

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コラム

戦国武将に学ぶ健康法 

2021年3月18日

テーマ:東洋医学の知恵袋

コラムカテゴリ:美容・健康

コラムキーワード: 漢方薬 効果漢方薬 妊活認知症予防




 先月号では、庶民の味方、漢方医「曲直瀬道三」のお話をいたしまいた。今月号からはいよいよ戦国武将の健康法です。昨年末テレ朝の番組で放映された「戦国大名総選挙」で見事一番を取りました織田信長より話が始まります。

織田信長 
激しく厳しい性格で、気が短いが50歳までは超健康体。母の愛情不足が生んだ変わり者の性格は、誉めてもらいたい症候群と、負けず嫌いの性分。許せない相手を完膚無きまで叩きのめす、とても怖いタイプ。身長170㎝、体重65kg。(薬剤師鈴木の勝手な解釈)

 漢方相談を行う時、その方の生い立ちがとても参考になります。性格は遺伝もありますが育ちに影響されると思うのです。それはさておき、信長に漢方薬を出すなら「柴胡桂枝乾姜湯」でしょうか。性格が少し穏やかになるかもしれません。私も大好きな漢方薬です。家臣は明智光秀。NHK大河ドラマの「麒麟がくる」の主人公です。因みに光秀の健康法は、‘ちまき‘とサウナと言われていますが、信長の健康法は?それは、足を鍛える事でした。この事は、徳川家康公でも同じでした。

足を鍛える健康法
険しい岐阜城(稲葉山城)を90分往復を9年間よく歩きました。また安土城(ビル10階)を上り下りで足を鍛えていたそうです。その時に履いていた草履は、足半(あしなか)と言って草履の後半分を切り取ったようなもので、これを履くと重心がつま先にかかります。50歳を超えると、踵が重心となり、浮き指が肩こり、腰痛のもととなります。太腿筋肉量の要介護危険ラインは10g/Kgwと言われています。特に男性は足から老化が始まります。めんどくさがらずにできるだけ歩きましょう。

家の中でもできる足を鍛える健康法
① トイレで座り立ち2回、大股歩きや腿上げ
② 足半(あしなか)を使う。
③ 足先タオル引き寄せ運動2分、1日2回行う。(お店にてお伝えいたします。)

心を鍛える健康法
 切れやすい信長を反面教師として教わる健康法です。攻撃的でせっかちなタイプは、血小板に角が生えてくるそうです。その結果血液はドロドロ状態になり、血栓が出来て心臓病や脳梗塞のもととなるそうです。イライラしたら深呼吸。理性が介入する6秒間を数えて落ち着かせましょう。

・・・次回は豊臣秀吉です。

東邦大学客員講師・薬剤師 鈴木寛彦

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