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鈴木寛彦

心に寄り添う漢方薬のプロ

鈴木寛彦(すずきひろひこ) / 薬剤師

有限会社むつごろう薬局

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コラム

卵巣嚢腫・・・49歳女性

2021年2月12日 公開 / 2021年3月1日更新

テーマ:漢方薬で良くなった症例

コラムカテゴリ:医療・病院

コラムキーワード: 漢方薬 効果不定愁訴不定愁訴 対応




49歳女性、身長160cm体重59㌔、卵巣嚢腫(右卵巣の水腫)(桃仁・牡丹皮、桃仁・芍薬)と首の水腫とメニエル氏病でご相談。ご来店が昨年の7月の大変蒸し暑い時期。暑さのためか色白の顏に赤みが目立つ。歩く姿勢と話す声の大きさからは、腹力の充実を感じさせる。お風呂は長湯ができず、のぼせ気味(桂枝・茯苓)。首より上に汗をかきやすくひざより下は冷える。水分が1日2ℓ以上、小便は日に10回。立ちくらみがあり、ときどき頭痛があり、耳鳴りもする(桂枝・茯苓)。肩こりがひどく足がつる。生理は不順気味でおりものが多い(茯苓・桃仁・牡丹皮)。時に腹痛(桂枝・芍薬)がある。以前盲腸と肺炎を起こしたことがあり、コレステロールは240で少し高い。薬はビタミンB12を服用中。嗜好品は甘いものと、南国の果物が多い。桂枝茯苓丸と沢瀉湯を煎じて服用していただくこと2ヶ月、小便の量の増加とともに咽の水腫が35mmから7mmとなり、今までにない量の生理出血とともに、卵巣嚢腫が消えてしまった。(病院の検査より)

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