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コラム

秘密証書遺言書

相続 遺言書

2015年7月31日

遺言書は自分で書いておきたいが、内容については相続人に知らせたくはないという方は、秘密証書遺言を考えても良いかもしれません。

秘密証書遺言は、自筆証書遺言と公正証書遺言の中間に位置するもので、遺言書の存在を明確にしつつも、内容を秘密にしておき偽造や隠匿といった不正を防止するために使われる遺言の方式です。

メリット・デメリット

秘密証書遺言のメリットとしては、次の3点を挙げることが出来ます。
①遺言書を書いたことは明らかにした上で内容を秘密にできる。
②自筆で遺言を書くことができなくても、遺言できる。
③封書の中には遺言書以外も入れておけるので、遺族に遺品を残せる。

反対に、デメリットとしては次の2点があります。
①公証人は内容を見ないので、自筆証書同様に不備があれば遺言は法的に無効となる可能性がある
②原本は公証役場ではなく本人が保管するので、紛失等により遺言そのものが無かったものになる可能性がある

作成方法

具体的作成方法は、次の通りです。
①遺言を作成する。(不備がないように弁護士等に相談するのが良いでしょう)
②遺言者がその証書に署名押印し、証書に用いた印章で封印する。
③遺言者・証人・公証人揃って公証人役場に行く。 公証人1名と証人2名以上の前で遺言者が封書を提示し、遺言者が自らの遺言書である旨と氏名・住所を申述する。
④証書提出日と遺言者の申述を公証人が封紙に記載し、遺言者及び証人が署名・押印する。
⑤原本を本人が保管
⑥相続が開始されたら、家庭裁判所で開封し、検認を受ける。

この方式は、手続きが面倒であり、あまり利用されてはいないようですが、遺言書の内容を相続人達に事前に知らせたくないという方には良いのかもしれません。

しかし、自筆遺言同様に保管については厳重に注意しなければなりません。

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