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コラム

土地の価額は全部で5種類

相続 土地

2015年7月6日

先週半ばの7月1日に、国税庁が平成27年度の路線価を発表しました。

路線価とは、道路に面している土地の1㎡当たりの評価額を表していますので、相続税や贈与税において土地の評価額を算定する際には、この路線価が付いている道路に面している土地は、面積に路線価を掛け合わせて評価額を算出することになります。

つまり、平成27年の1月1日から12月31日までの間に、相続や贈与によって土地の所有権者が変更される場合には、今回発表された路線価が基準となるのです。

一物五価

ここで土地の価額について説明したいと思いますが、路線価について知って貰うためには、「一物五価」とも呼ばれ5種類もの価格が存在する土地という商品の特異性を知って貰う必要があります。

土地には①時価、②公示価格、③基準地価、④路線価、⑤固定資産税評価額の5種類の価格があります。

①時価とは実際に不動産業者が売買・仲介した実勢価格のことを指します
②公示価格とは国土交通省の土地鑑定委員会が都市計画区域内の標準地について3月20日過ぎに公表するものを指します
③基準地価とは、都道府県知事が国土利用計画法施行令に基づいて公表する毎年7月1日時点の土地価格のことを指し、9月中旬に発表されます
④路線価とは公示価格の80%を目安に相続税・贈与税の評価の為に国税庁が7月1日に公表するものを指します
⑤固定資産税評価額は公示価格の70%を目安に固定資産税の基礎とするために市町村が決めているものです

このように、通常の商品であれば売買という取引に当たっての値段だけで良いのが、土地には相続税・贈与税の課税対象となる価格や、固定資産税課税の対象となる価格というように通常の取引価格以外の価格を設定することで、国民の税金負担を軽減する役割を持たせているのです。

つまり、基準とすべき単価が使われる場面を、国の政策によって各々変えているという特異性がある商品こそが、土地なのです。

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