コラム一覧
名古屋に参りました～（２）
2016-07-06
先ずは天井亀裂に滴が垂れていた箇所の直上階にいくと、非常に狭い庭園になっていました。当然、この下には防水層があり保護層の上に砂利などを敷設してあります。アルミサッシとの取合いは立ち上がりがほ...
名古屋に参りました～
2016-07-05
前回、シーリングの施工要点をお話しさせて頂くようお知らせしておりましたが、今回は一身上の都合で（笑）別の雨漏りケースをお話ししたいと思います。 ここは名古屋市にある商業ビルの天井部分です。...
ＥＸＰ・Ｊの雨漏りケース2（6）
2016-06-29
？？？とクエッションマークが頭の中を駆け巡る中、前回散水していない校舎側立上りのパネル面に散水しました。 この場所は壁の裏側になるので殆ど雨水が掛かる場所ではありませんが、一応切...
ＥＸＰ・Ｊの雨漏りケース2（5）
2016-06-24
後日、雨天時の様子をお聞きしたところ、まだ漏るとのご返事でした。これで漏るとは？？？とクエッションマークが頭の中を駆け巡りましたが、伺ってみたところ既に漏水跡はなく、再度、時間をおいて散水試験を...
ＥＸＰ・Ｊの雨漏りケース2（4）
2016-06-22
そこで笠木と防水層との取合い部分シーリングを切り、 切ったシーリング材の断面を触ってみたところ、 濡れていました。 従いまして、この箇所の周辺はシーリングを打替えし...
ＥＸＰ・Ｊの雨漏りケース2（3）
2016-06-21
中央部分のジョイント目地に散水しましたが、漏っては来ませんでした。 雨漏り箇所の反対側のジョイント目地に散水しても漏っては来ませんでした。 若干離れた位置にある柱型...
ＥＸＰ・Ｊの雨漏りケース2（２）
2016-06-20
散水開始です！やや横殴りの雨を想定した掛け方をしましたが、 通常の雨では矢印箇所で水が切れる為、前回穴があると指摘した箇所には届かないようですが、この程度の横殴りだと、 ...
ＥＸＰ・Ｊの雨漏りケース2
2016-06-17
本日はＳ市にある某高等学校のＥＸＰ・Ｊ部から雨漏りするとの事で調査に伺いました。 赤い○の付近から雨漏りするとの事で、屋上のＥＸＰ・Ｊ部を拝見する事になりました。 ...
ＥＸＰ・Ｊの雨漏りケース（４）
2016-06-16
漏る箇所は笠木とＥＸＰ・Ｊとの肌別れが主な原因ですのでシーリング材を充填すれば直る事は直ります。しかしながらシーリングだけでは耐久性に問題が生じますので、ステンレスカバーを取付するようにご提案...
ＥＸＰ・Ｊの雨漏りケース（３）
2016-06-15
これで笠木とＥＸＰ・Ｊカバーの取合いだという事は分かりました。次にＥＸＰ・Ｊのカバー繋目（ジョイント）部分に散水しましたがここは漏って来ませんでした。 もう１本の...
ＥＸＰ・Ｊの雨漏りケース（２）
2016-06-14
先ずは一番怪しいと思われた笠木とＥＸＰ・Ｊカバーとの取合いを東側から散水したところ・・・ 3分程度で室内ＥＸＰ・Ｊと床取合いとの取合いから水が滲んで来ました。（矢印の箇所です） それ...
ＥＸＰ・Ｊの雨漏りケース
2016-06-13
本日はＦ市にある某高等学校の図書室天井に雨漏りするとの事で調査に伺いました。場所が最上階のＥＸＰ・Ｊ部分という事で早速屋上を拝見しました。矢印箇所がＥＸＰ・Ｊ（エキスパンション・ジョイン...
金属屋根の雨漏りケースⅡ（２）
2016-06-10
瓦棒葺き屋根は板と板をかしめる嵌合式と呼ばれる方法で成形されています。つまりシームレス（継目が無い）ではないという事です。金属だから伸び縮みがないと思われるかもしれませんが、熱による膨張収縮...
金属屋根の雨漏りケースⅡ
2016-06-09
本日もＳ市にある某高等学校の屋根から雨漏りするとの事で調査に伺いました。 瓦棒葺で前回と同等の構造です。上がってみると錆が点在していましたが、腐食はなさそうに見受けられました。 ...
金属屋根の雨漏りケース（２）
2016-06-08
先ず腐食部分を軽くケレンし、プライマー塗布後にシーリング処理をします。 シーリング乾燥後、ＦＲＰ防水専用のプライマーを塗布します プライマー乾燥後、ポリエステル...
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