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コラム

ソーラーシェアリングの実例(1)(農地でソーラー発電 8)

農地で太陽光 ソーラーシェアリング

2014年5月14日 / 2014年7月18日更新



これまでソーラーシェアリングについて語ってきましたが、実際にはどのように行われているのか?その実例についていくつかご紹介してみたいと思います。

まず最初にご紹介するのは千葉県市川市でソーラーシェアリングを行っているCHO技術研究所の長島彬氏です。


この方はソーラーシェアリングの生みの親ともいうべき人で「ソーラーシェアリング」という言葉を作ったのも長島氏です。

長島氏は元々大手農機具会社の開発部門に携わった方で、約400もの特許をお持ちの方です。農業や機械製造に関する知識はもちろんですが、関心は科学分野にとどまらず法律や社会などあらゆる分野にわたる幅広い知見をお持ちです。ソーラーシェアリングに関する特許もすでに2004年に出願、取得しており、その先見性には驚きます。

長島氏はここで様々な実験をしています。たとえば1号機の棚の前の方はモジュールの間隔を広めにとり光の透過を多く、後ろの方はモジュールの間隔を狭くして透過を少なくし植物の生育に対する影響具合を調べています。





長島氏は自らのアイデアである「ソーラーシェアリング」の有効性を確かめるために2010年にここに土地を購入、自ら太陽光パネルを設置し様々な実験をしています。



たとえば約30坪の土地の前方のパネル間隔は広めに、後ろを狭めにして遮光率を変え、植物の生育状況を観察しています。

さらに2011年には通常の住宅用に使用するパネルを用いた2号機も設置、その経過などを観察しています。

長島氏の実証実験場には政府関係者も含め全国から見学者が訪れその成果を多くの人に公開しています。




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