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コラム

レコーディング現場にて

2020年9月14日

コラムカテゴリ:趣味

先日、さるCM音楽のレコーディングのため都内のスタジオに行ってきました。

比較的時間にも余裕があり、熱心に音作りに取り組むエンジニアさんだったので、30秒の音源作りに音質調整から複数パートの多重録音も含め3時間ほどかけての録音作業となりました。
マイクの種類・位置・角度によって録り音が大きく変わってくるのはもちろんですが、今回はこのような機材が初めて登場しました。



これ、「サブキック」といって、ドラムのバスドラ(リズムの根幹となるドン、ドンという低い音)の超低音域を拾い増幅させる優れものだそうですが、エンジニアさん曰く和太鼓に使用するのは初めてとか。
このように「良い音」を求めてスタッフと一緒に試行錯誤する時間というのは、とても貴重で楽しいひと時です。

ところで、このような録音現場に行くとしばしば「太鼓の方は譜面などは使わないんでしょうか?」「クリックに合わせるなんてことはないですよね…?」などと聞かれます。
「譜面」というのはいわゆる西洋音楽発祥の「五線譜」を指します。「クリック」とは、一定のテンポを保って演奏するために録音の際ヘッドホンなどから流れてくるメトロノーム的なパルス音のことです。

自分のように、和洋問わずいろんな楽器と共演したり、様々なジャンルの音楽の中に入っていくには、どちらも普通に必要な要素となるので、「普段から使ってますよ」と答えるのですが、
聞いた側は
 「失礼なこと聞いちゃったかな?」
答える側は
 「(そんなものには頼らない的な)イメージ壊しちゃったかな?」
と、互いに思いを巡らせ、ミョーな空気になります(笑)。


自分が身を置いている「和太鼓」が、『伝統』の領域と認識されている所以でしょうか…

(つづく)

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