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長谷川翔太

肥料・農薬・除草剤を使わない自然果樹野菜栽培のプロ

長谷川翔太(はせがわしょうた)

はせがわ農園

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コラム

種の種類についての説明

2020年12月11日

テーマ:種について

コラムカテゴリ:くらし

コラムキーワード: 風邪 食事

今月に入り、寒さが増してきておりますが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか?

今回は種の種類について、ご紹介致します。

固定種(在来種)

昔からある種のことです。味や形などの形質が固定され、品種として独立しているもの。農家が自家採種を繰り返したものを「在来種」と呼びます。
生育の速度や大きさがバラバラになることが多く、形質を揃えた大量生産、大量流通に向かないため、普通のスーパーなどではめったに扱っていません。
味に関しては、味の濃い野菜という感じがしています。悪く言えばクセがある野菜とも言えると思います。

F1種(交配種、一代雑種)

異なる性質の種を、人工的にかけ合わせて作った雑種の一代目。
発芽や生育スピードが揃い易いため、市場出荷に向く。農家にとっては畑の回転率を上げられる事が大きなメリットになります。
味に関しては、良い意味でクセがなく食べやすいです。悪く言えば味に特徴がなく、野菜本来の美味しさを感じづらいように思います。

GMO種(遺伝子組み換え作物)

人工的に、別の生物の遺伝子を組み込んで作ったもの。特許で守られているため、自家採種は禁止。

以上の3種類が種にはあります。
はせがわ農園の野菜は主に固定種の野菜を栽培しています。
形質に違いについては、キュウリが分かりやすいので写真を御覧ください。

F1種と固定種のキュウリの違い
左の2本がスーパーで売られているF1種です。右の5本が僕の畑で夏に取った自家採種3年目のキュウリ(夏節成胡瓜という品種)です。
見ての通り、僕の畑のキュウリは生育がバラバラです。
では、何故この固定種の種を栽培しているかと言うと、やはり個人的にこのキュウリの味が美味しかったからです。

僕が農業を始めるきっかけとなった木村農学校で、最初に収穫できた野菜がキュウリだったのですが、試食で薄く切ったのを食べた時、キュウリが美味しくてびっくりしたのを今でも覚えています。その時の品種は忘れましたが、固定種のキュウリでした。

固定種は自家採種を繰り返すと、その畑の土地や気候に適応する力があると言われています。
そのため、その土地の微生物たちとも共生しやすく病気にも強くなる性質があるとも言われています。
農薬を使わずに育てた作物の表面には、微生物が多くいるので、それらを食べることで腸内細菌が多様になり環境改善につながります。そうなることで免疫力が上がるとも言われています。
お野菜を食べることで、食べた方が元気になったり、美味しいと喜んでもらえたら、生産者としてとても嬉しいです。

今、はせがわ農園では冬野菜がどんどん育ってきています。

シードカフェの売り場

葉物野菜では、ルッコラや小松菜などの野菜が美味しいとお客様からお声を頂いております。
是非一度お試し下さい!

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