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コラム

肥料、農薬なしで栽培をする上で気をつけていることは、播種時期(種を播く時期)。

2020年11月23日

コラムカテゴリ:くらし

前回のコラムからだいぶ時間が経ってしまいましたが、毎日畑で作物を作っています。

今日は、肥料、農薬なしで作物を作るうえで個人的に気をつけていることを書こうと思います。






上の写真は11月上旬の葉物野菜を栽培している畑の様子と収穫した野菜です。

見て分かるとおり、肥料を人為的に施さなくても作物は立派に育つし、農薬をかけなくても虫食いはそんなにありません。

少しこの理由について僕の考えを言うと、植物は雑草が育っている場所を思い出して欲しいのですが、どんな場所でも全く問題なく育っている事に気づくと思います。例えば、歩道のアスファルトの隙間からだったり、公園の空き地だったり、人が手放した耕作放棄地だったりします。
これらの場所には、人は肥料をあげていません。
なのに、植物たちの成長は全く止まる様子がなく、ぐんぐん大きくなります。

この理由を端的に言うと、植物は土の栄養で育つのではなく、別の理由で育つということが言えると思います。
別の理由とは、
①植物が根をはる場所の土の温度が高いこと
②水はけが悪くないこと
③土壌の微生物が生きていること
だと僕は考えています。

農薬や化学肥料や除草剤を畑に施し続けると土壌の微生物は活動を止めるか、生存が出来なくなると言われています。
またそれらの成分は、土の中で全て植物によって吸収されるわけではなく、いくらか残るらしく、残った成分同士で化学反応を起こし、土の中を硬くする原因になるとも言われています。
その結果、微生物の活動が低下するため、土の温度は下がり、水はけも悪くなります。
こうなると肥料なしで作物を育てるのは難しいです。

なので、もし肥料なしで作物を育てる場合は雑草が元気よく育っていて、土から肥料や農薬の成分が抜けている状態の畑でやるととても上手くいきます。

その上で、個人的に作物を栽培する上で気をつけていることですが、それは種を播く時期です。
どういう事かと言うと、葉物野菜は特に畑の虫たちにとって格好の餌となりやすいので、まず種をまく前に畑の草たちを刈るなり耕すなりして雑草がない状況にします。こうすると虫たちが隠れるスペースがなくなるので、種から芽がでてもすぐに食べられません。
また、あまり暑い時期に種をまいても蝶や蛾などの幼虫が元気に活動して食べてしまうので、夏が過ぎて少し寒くなった頃にまきます。
僕の畑では9月の初旬くらいにまきました。
すると、10月の下旬頃から収穫が出来始めます。

ただ一つ気をつけたいのは、アブラナ科の野菜の場合ウリ科の野菜の後にやるとあまり相性が良くないのか虫食いが多かったです。
なので、それ以外のナス科などの作物の後がおススメです。

無肥料栽培はそんなに難しくないので、是非やってみて下さい!

また、これらの野菜は僕のホームページのオンラインショップやシードカフェ(富士宮)、駿河みのり市場(清水ドリームプラザ)などの場所で購入できます!是非一度スーパーの野菜と食べ比べてみて下さい!

この記事を書いたプロ

長谷川翔太

肥料・農薬・除草剤を使わない自然果樹野菜栽培のプロ

長谷川翔太(はせがわ農園)

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