いざという時に災害時に備えた準備を

2019年3月11日

テーマ：災害時に備えた準備を

コラムカテゴリ：住宅・建物

今日で東日本大震災から丸8年です。いわゆる「3.11」
私は、父親が誕生日の日なので当時外食を済ませた頃にTVを付けてニュースを拝見しました。
震災から今でも我が家で定期的に災害時について話し合うようになりました。

みなさんは、いざという時の備えができていますか？
特に昨今自然災害が頻発しております。自身に台風、いつどこでどんな災害に見舞われるかわかりません。
共同住宅や一般家庭において避難の仕方は様々だと思いますが、先ずできることは「非常袋」の準備です。

非常袋の中身はというと
「お水」
貴重なお水は避難場所で配られるのもありますが、必要最低限になります。ご自身で確保したほうがより安心です。
「非常食」
現在では様々なかつ簡単に出来るインスタンやレトルト食品があります。
但し、消費期限等定期的にチェックが必要です。
「停電対策」
電気が止まった時に、懐中電灯、乾電池、マッチや携帯ラジオ、携帯充電式バッテリーなど現代でも必要不可欠になります。
「衣類や生理用品」
軍手や靴下、防寒着女性の整理用品など詰めれる範囲で準備しておくと安心です。
「医薬品」
災害時には怪我念頭に入れ、ばんそこう　ガーゼ類　風邪薬等、持病等ある方はお薬手帳の写しなど用意するといいでしょう。
「ペット用品」
ペットを飼われている方は緊急時の避難場所ではペットの分まで用意してくれませんので非常袋と一緒に用意する事が大切です。

日頃から家族で話し合い、単身の方や実家が遠方の方は災害時に音信不通となったときの対処など定期的に話し合うことが重要です。