
コラム
客席回転数と客席稼働率を知ろう!
2012年11月13日
客席回転数と客席稼働率。
これらも、飲食店を経営する上では覚えておいて欲しい指標。
客席回転数とは、
1席あたり、1日何人のお客様が利用したか?
を図る指標。
例えば、お店の総客席数が40だとして、
1日に120人のお客様が来店したら、
120人÷40席=3回転
という考え方。
そしてもうひとつは、客席”稼働”率。
これは、客席のロスを把握する指標。
私もたまにありますが、4人がけのテーブルに1人で座って
しまったりというケース(空いている時ですが・・)。
混雑時にはこの”客席ロス”を如何に減らすか?が重要。
例えば4人がけのテーブルに1人で座ったら、
稼働率は25%に・・・(^_^;)
これらを知ることによって、お店の業態や時間帯によって
席のレイアウトを変更できないか?などの検討が可能となります
といったように、これらの指標は大切な経営指標なんですよ!
”何となく”ではなく、一度数字に落としこんでみると
実態がより把握できますよ。
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