安本耕治プロのご紹介
創業46年という長い歴史に培われた実績と敷居の低さが強み(2/3)
公的機関だけでなく法人や個人などあらゆるニーズに対応
よく「公示地価」や「路線価」という言葉をテレビや新聞で見聞きします。いずれも国が実施する地価調査ですが、実際に調査に当たっているのが実は安本さんのような不動産鑑定士なのです。
「公示地価、路線価のいずれも土地取引や課税の指標になる土地の評価額で“適正な価格”を鑑定する私たちの重要な仕事。ほかに県市町村の依頼で固定資産税評価を行ったり、ローン破綻などで差し押さえられた不動産を裁判所が競売にかけるときの不動産の鑑定評価も行っています。不動産鑑定士という名前はあまり馴染みがないかもしれませんが、意外と身近な存在なのです」
同不動産鑑定所では国や地方自治体などの公的機関だけでなく企業や個人といった民間からの依頼にも積極的に対応しています。
「たとえば法人とその関連する個人との不動産取引で、適正な取引であることを証明する税務上の資料として私たちが査定し作成する鑑定書は重要ですし、法人が不動産取引をする際に、株主に対する説明資料としても役立ちます。また金融機関が、担保価値の評価をする際、ホテルや旅館、ゴルフ場、商業施設といった大型事業用物件など査定が複雑で難しいこともあります。そういうケースにも、高度な知識と経験を持った私たち不動産鑑定士が査定する適正な評価額によって担保価値の把握が容易になるはずです」
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