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竹田和彦

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竹田和彦(たけだかずひこ)

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コラム

特別名勝「六義園」in東京を紐解くその① 

2019年4月17日

テーマ:名園

コラムカテゴリ:住宅・建物

東京都文京区本駒込 
山手線「駒込駅」から5分ほどにある
グーグルマップで大都会にある巨大な緑色部分
それが六義園です。

六義園と書いて「りくぎえん」と読みます。

非常に人気の庭園ですね。
その人気の秘密を紐解いてみましょう。




これが六義園の正門です。
意外にもレンガの塀に囲まれていて
なんだか大学の正門のような雰囲気です。

そもそもなぜ「六義園」と呼ばれるのでしょう。 
受付でもらったパンフレットによると・・・

「六義園の名は、中国の詩の分類法(詩の六義)にならった古今集の序にある和歌の分類の六体(そえ歌、かぞえ歌、なぞらえ歌、たとえ歌、ただごと歌、いわい歌)に由来したものです。」

ふむふむ・・・・・

もう少し詳しく調べてみると
この六義園は、1702年江戸時代に5代将軍徳川綱吉の信任が厚かった川越藩主・柳沢吉保が創った、いわゆる大名庭園ということです。築園の際に、柳沢吉保が趣味であった和歌を楽しめるように、庭園にでっかい池をつくり、園路を張り巡らせ、移り変わる景色を楽しめるような作りにしたようです。そのような背景から柳沢吉保自身がこの庭園を六義園(むくさのその)と呼ばせていたことから、現在は漢音読みで「りくぎえん」と呼ばれるようになったということです。

明治時代に入ると、三菱の創業者である岩崎彌太郎の別荘となり、その後、昭和13年に岩崎家より東京都に寄付され、昭和28年に国の特別名勝に指定された貴重な文化財となったわけです。

よし、ということで次回は中に入ってみましょう!

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