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コラム

床暖房の燃費

暖房について考える

2012年10月23日 / 2014年6月3日更新

朝の暖房予約が寝る前の日課になりました

いずもありがとう
上代工務店ジョウダイです

4時半くらいに誰もいないリビングのエアコンが稼働開始
起きた時にほんのり暖かです

もったいないようにも思えますが
起きてからエアコンつけるのと電気の使用料は・・・
一度試してみてください^^

さて
前回の
「床暖房は輻射熱暖房じゃないんだよ」
のおさらいです。




そもそも輻射熱というのは
温度差が大きいほど光線の威力が強くなる熱の伝わり方なんで
38度くらいの床暖房って
輻射熱の威力としてはめっちゃ弱いレベルなんです

でも
床暖房の入っていない一般的な床の温度に比べたら
威力は弱いにしても熱奪いませんから
あたたかく感じる

というか
直接足が触わってるわけですから
輻射というよりは伝導で熱が伝わるため
あたたかく感じるわけです

じゃあ
燃費のワルイのさえ我慢すればいいもんなんだ
というかというとというのが今回のお話です


結論からいうと
床暖房というのは燃費の悪い暖房です。
と同時に
暖房としては、主役になれない暖房であるように思います

一般に
床暖房だけで暖房しているひとって少ないですよね
なんらかの補助暖房
というか
床暖房のほうが補助暖房って感じでしょうか

おさらいで書いたとおり
足が触れている部分はあたたかく感じるんですが

輻射熱の恩恵というのはごくわずかですから
部屋全体温めるというのには能力不足のようです

部屋全体あたたまるほど床暖房で暖かくしようと思ったら
すごいエネルギー消費しますし
そこまで熱を上げると
接触している足の裏は
暖かいを通り越して熱いと感じることでしょう

実際にしっかりと床の断熱ができている
最近の住宅における冬場の見学会において
お客様の反応を見ていると

エアコン等で暖房している状況で
室温や床表面の温度が18度くらいだと
「寒いとは感じないけど、なんか足元スースーする感じがする」
というのが代表的な感想ですが

室温や床の表面温度が20度から22度くらいになると
「床暖房はいってるんじゃないですか」
とか
「床暖房ってなくても大丈夫ですね」
といった感想にかわります
(感覚って個人差ありますから例外もありますが)


何がいいたいか
「床暖房いれて36度から40度くらいまで床面温度をあげなくても
 床面をしっかり断熱して22度くらいにできれば寒くは感じない」
ってことです


理想の暖房というのは、
「寒くも熱くも感じない
  ちょうどいい温度にすること」
だと思うんですが

そのために必要なのは
主役となる暖房をしっかりとサポートできる技術
そう思うところなのでありました

床暖房ってかなり贅沢なギャラが必要な脇役さんかも

さて
次回は、
「失敗しない蓄熱暖房のテクニック」

高い蓄熱暖房器具使ってる人は・・・必見?かも!

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