コラム
お盆ご準備セール開催中!
2016年6月21日 公開 / 2016年10月7日更新
梅雨の真っ最中で鬱陶しい天気が続いていますが、今年もお盆のご準備の時期になりました。
ひょうま松江店では家紋提灯から場所を取らない省スペース行灯、創作行灯と幅広い品揃えでご盆のご準備のお手伝いをさせて頂きます。
【新盆(初盆)】
故人が亡くなって四十九日の忌明け後、初めて迎えるお盆を新盆(初盆)といいます。
四十九日より前にお盆の時期を迎えた場合は、翌年のお盆が新盆となります。
新盆は、故人の霊が初めて帰ってくるお盆なので、家族や親族のほか、故人と親しかった方を招いて、特に手厚く供養を営みます。菩提寺のご住職に来ていただき、新盆の法要をお願いする場合も多いです。
お盆の時期に菩提寺の住職が、檀家の家を一軒一軒訪ね、お経を読むことを棚経といいます。新盆の棚経の依頼は早めにした方がよいでしょう。
【盆提灯は・・・】
盆提灯はお盆のとき、先祖や故人の霊が迷わず帰ってくる目印として飾ります。盆提灯は迎え火・送り火の大切な役割となるのです。
また、盆提灯は故人の冥福を祈り、感謝の気持ち込めたお盆の供養を表すものです。
初盆を迎える家へ、ご親戚の方が盆提灯を贈るという習わしは昔からあり、盆提灯はお盆のお供えとして最高のものとされています。
【盆提灯を選ぶポイント】
家に飾る盆提灯には、上から吊るすタイプと下に置くタイプの2種類があります。
どちらのタイプも盆提灯としての意味合いは同じですので、お飾りする部屋の形状に合わせて選びます。
盆提灯は精霊棚や仏壇の前に一対、二対と飾りますが、飾る数に決まりはありませんので、狭い場合は一つでも二つでもよいでしょう。
盆提灯を贈る場合は、相手先のお盆の準備の都合もありますので、早めの時期に届く方が喜ばれます。
盆提灯の価格は、同じ大きさでも材質やつくりの違いによって異なります。贈られる相手先との関係を考えて、ご予算に合わせて選びます。
盆提灯の選び方、飾り方などご不明な事がありましたらお気軽にお尋ねください。
社員一同、お客様の大切な方のご供養を心を込めてお手伝いさせて頂きます。
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