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コラム

従業員の離職を防ぐには3

2021年4月21日

テーマ:組織開発

コラムカテゴリ:ビジネス

コラムキーワード: 組織マネジメント組織開発人材育成 研修


採用がますます困難になる中、今いる従業員の離職を防ぐことも重要です。
とある調査の退職理由ベスト5を元に、全5回で離職を防ぐためのポイントをお伝えします。
今回は退職理由3位の「会社の将来性に疑問を感じた」への対応を取り上げます。

そもそも、、、

前回の給与と同じで、そもそもどういう点で会社の将来性に疑問を感じたのかは調査結果ではわかりません。
もしかしたら衰退産業で近い将来無くなる可能性がある業種だったのかもしれません。
業績がおもわしくなく赤字続きだったのかもしれません。
先輩社員の姿を見て失望したのかもしれません。
疑問を感じた理由によって対応は様々です。

しかし、共通して言えること、会社の未来の姿が見えなかった、あるいは見えていたけど良いものではなかったということが言えます。
リーダーの大切な役割として、チームが進むべき方向に進んでいったときに辿りつく世界を示すというものがあります。
それがワクワク出来るものであれば、衰退産業かどうかは関係ありません。一時的に業績が悪くても問題ありません。失望するような先輩社員もいないでしょう。
まずは、ミッションとビジョンを示す必要があります。

組織の存在理由

P.F.ドラッカーは『経営者に贈る5つの質問』で、「組織はすべて、人と社会をより良いものにするために存在する。すなわち、組織にはミッションがある。目的があり、存在理由がある。」と言います。

組織はただ存在することが目的ではありません。
存在し、主に事業という形で活動することで、社会に何らかの影響を与えます。
自分たちは事業活動を通して、社会にどのような影響を与えたいのか、その事によって世の中はどのような状態になるのか、そのために自分たちが大切にすることは何か、これら3つのことを明確にし、共有することが重要です。

ミッション、ビジョン、バリューを明確にし、共感することで、組織に属する人たちはその組織で働く意義を見出します。

次にこの3つを軸に、より具体的な未来を提示しましょう。
経営計画です。
ミッションやビジョンはかなり遠い未来を表しています。
そのため、もう少し近い未来をイメージしてもらうため、かつ、より具体的にイメージしてもらうために、経営計画はとても重要な役割を果たします。
経営計画の作り方はまた改めてお伝えしたいと思います。

今すぐ知りたい!という方は、お気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いたプロ

内野学

組織開発と人材育成のプロ

内野学(合同会社傍楽(はたらく))

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