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栗栖佳子

ビジネスコーチのプロ

栗栖佳子(くりすよしこ)

株式会社宙(sora)

コラム

91歳現役医学博士 祖父江逸郎先生に聞く長寿の秘訣

心と身体

2012年12月23日 / 2018年9月17日更新



間もなく 92歳になられる現役医学博士、祖父江逸郎先生の講演会に参加しました。
戦艦大和の軍医も務められたという先生の戦争体験から長寿の秘訣まで、とても91歳には見えないほどお元気な先生のお話を伺い、「私も90歳になっても生涯現役としてこうして後輩たちの前に立って話せるコーチになりたい」という思いにさせて頂きました。
先生がお話になったことでとても印象に残っていることが2つあります。

1つ目は「美老長寿」という言葉です。
先生は美しく老いて長生きをすることを提唱されています。
この美しく老いるという言葉がとても意味深いのです。
写真を見てもお分かりの通り、祖父江先生はとてもおしゃれで美しい表情、姿勢、美声、美肌の持ち主ですが、これは毎日をとても大切にして生活していらっしゃるからです。
もともと人間の身体は手入れ次第で90歳くらいまでは生きられるそうですが、 自分の身体の声を聴くことが最も大切なことだそうです。60兆という全身の細胞のハーモニーを感じることです。
それは快食、快眠、快便、快談(!)の爽快感を味わうことにもつながります。この爽快感が元気をくれる!自分の身体の自然治癒力を信じることも大切なことです。
『美老とは老いを光らせること!老いにはその人の生き方のヒストリーが現れている。この人は信頼できるという存在感を感じるような人は、品格がありその人の中に人生が光っている』まさしく先生のお姿がこの言葉尾を一番よく表しているようです。

2つ目は、人間が子孫を残すという動物としての役目を終えても、なお数十年生きていることの意味です。
だいたい動物はその体重に比例して寿命が決まっているそうですが、人間は違います。
平均寿命が延びてここ40年で、人生が80年になったのは人類はじまって以来のことです。
おばあちゃん(おじいちゃん)と呼ばれる世代が2世代あるわけです。つまりだいたい50~60代と70~80代の二世代がおばあちゃん(おじいちゃん)世代になったわけです。子孫を残す生殖能力が衰えても、更に数十年生きるということは人間には身に付けた知恵を伝承していく、そして社会のために貢献していくという使命があるからです。
生涯現役として使命感を持ちそれを実行していらっしゃる先生の姿に、理屈抜きで無限の可能性を信じさせてもらった一日でした。

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