まちの専門家をさがせるWebガイド マイベストプロ埼玉
湯澤裕至

障害年金の相談から受給までフルサポートする社労士

湯澤裕至(ゆざわやすし)

サポート 障害年金相談室

お電話での
お問い合わせ
090-8432-5603

コラム

『初診日』の証明(病院の証明)

2016年1月5日

社会保険労務士の湯澤と申します。

障害年金にとって最も重要で最も難しい『初診日』の証明についてお話ししたいと思います。

数回に分けてご紹介いたします。

『初診日』の証明は、当然、病院に証明してもらうのが一番確実です。

しかし、法律で定めるカルテの保存期間は5年であるため、5年以上前に受診した病院で証明できない場合があります。

又、病院が廃院している場合があります。

その場合どうしたらいいのか?

2番目以降に受診した病院で、1番目の病院の『初診日』が確認できないか調べます。

『初診日』を証明する障害年金独自の書類として『受診状況等証明書』と言うものがあります。

もちろん病院で書いてもらうものです。

1番目の病院でカルテの保存期間を超えていたため『受診状況等証明書』を書いてもらえない場合は、2番目の病院で書いてもらいます。

2番目の病院でも書いてもらえない場合は3番目の病院でという様に、『受診状況等証明書』は、最終的に書いてもらえる病院で書いてもらう書類です。

その『受診状況等証明書』に1番目の病院の『初診日』の手掛かりとなる記載があるかを確認するのです。

【事例1】

平成27年10月、障害年金請求。

1番目の病院では『初診日』の証明ができず『受診状況等証明書』を書いてもらえず。

2番目の病院の『受診状況等証明書』に「平成7年5月より他院へ通院。引っ越しの関係で平成14年5月15日当院初診」とあり。

「平成7年5月より他院へ通院」と言う手掛かりがありました。

2番目の病院の『受診状況等証明書』により『平成7年5月31日』を初診日として認定。

月は分かるが日が分からない場合は、月末を初診日とします。

注意点として、

①カルテの作成時期が、障害年金の請求日の5年以上前であること。

②平成7年5月(初診日の月)に国民年金と厚生年金と異なる年金制度に加入していないこと。

例えば、平成7年5月15日まで国民年金に加入していたが、平成7年5月16日から就職して厚生年金に加入した場合は『初診日』としない、と言う事です。

今回は、2番目以降に受診した病院での『初診日』の証明でした。

この記事を書いたプロ

湯澤裕至

湯澤裕至(ゆざわやすし)

湯澤裕至プロのその他のコンテンツ

Share

湯澤裕至プロへの
お問い合わせ

マイベストプロを見た
と言うとスムーズです

お電話での
お問い合わせ
090-8432-5603

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

湯澤裕至

サポート 障害年金相談室

担当湯澤裕至(ゆざわやすし)

地図・アクセス

湯澤裕至プロのその他のコンテンツ