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コラム

『初診日』と『保険料納付要件』

2015年12月31日

社会保険労務士の湯澤と申します。

前回に続いて『初診日』についてです。

『初診日』は、障害年金において最も重要な要件です。

『初診日』とは、「障害の原因となった傷病について、初めて医師又は歯科医師の診療を受けた日」を言います。

なぜ『初診日』が重要かと申しますと、障害年金の手続きは、この『初診日』を中心に進めていくからです。

逆に言いますと、『初診日』が決まらなければ障害年金の手続きを進めることができません。

障害年金なので、まず診断書を求めたくなる気持ちは分かります。

しかし、障害年金は今までコラムに書いてきました『障害認定基準』に該当していても受けられない場合があります。

『保険料納付要件』と言うものがあります。

公的年金は社会保険方式を採用していますから、保険料を納めいなければ障害年金は受けられません。

そこで『初診日』が重要になってきます。

『初診日』の前にどれだけ保険料を納めているかが問われます。

『初診日の前日において』下記要件を満たしている必要があります。

❶初診日のある月の前々月までの公的年金の加入期間の2/3以上の期間について、保険料が納付または免除されていること

❷初診日において65歳未満であり、初診日のある月の前々月までの1年間に保険料の未納がないこと

上記要件を満たしていないと、いくら『障害認定基準』を満たしていたとしても障害年金は受けられません。

実務的には、まず❷の直近1年間に未納がないか確認し、未納がある場合は❶の要件を満たしているのか確認します。

また、保険料は初診日の前に納めている必要があります。

『初診日の前日』において『保険料納付要件』を満たしているのか判断するのはそのためです。

お手続きの時点で『保険料納付要件』に該当していないからと言って、初診日以降に慌てて納めてもダメですという事です。

そのため、初診日が証明できなければ「却下」されます。

「却下」とは門前払です。

『初診日』は、時の経過と共に証明が難しくなります。

カルテの保存期間は5年です。

それをどう証明するのかが、障害年金手続きの『難関』でもあります。

それをどう証明するのかを次回から紹介したいと思います。

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